余白が色気
僕は、最近奥山由之さんの作品にはまっている。
気になる方はググって欲しいのだが
僕は好きすぎて写真集などを買うくらいである。
今家には2冊の写真集とSWITCHという雑誌で
奥山由之さんの特集の雑誌をバックナンバーから
取り寄せたものがある。
そして、僕はある奥山さんの言葉がぐっときた。
これは写真だけでなく、人生にも通ずる。
ここでいう色気というのは、
エロさとかでない。余裕というか、奥行きというか
見えていない部分だ。
この余白が、人を惹きつけるし、もっと知りたいと思わせるのであろう。
ここで、自己開示と見せない部分のバランスが大事になってくる。
どこまでを見せて、どこまでを見せないのか。
ベストはすべてさらけ出しているように見えて、
さらに奥には何かを隠し持っている感じだと思う。
まだ秘めるポテンシャルみたいなところの幅が広いと
それだけで魅力的に見えてしまう。
魅力的な人であり続けるには、各々解釈があると思うが
余白という部分も磨いていくのもありかもしれない。
ほなまた。
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