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私と浦和レッズを結ぶ栄華噺 EP1

私が産声を上げたその年、Jリーグは発足した。物心が付いた頃から日が暮れる事も忘れて夢中でサッカーボールを蹴っていた少年だった。今年でJリーグは30周年。自分も同じ数だけ歳を重ねていると感じる。初めて覚えた言葉は「得点王」だった。全く記憶には無いが恐らくJリーグに初代得点王・福田さんの事だろう。このサムネイルとタイトルでお気付きの方もいるだろう。

私にとってレッドダイヤモンズは
熱量と共に生きる糧

93年も94年も浦和レッズは本音で言えば弱かった。挙句の果てにはJ2に落ちる事もあった。あぁ弱かった。当然、負けの数だけ悔しさを感じ、フラストレーションが溜まる。なのに浦和レッズを好きでい続ける。何故、30年でリーグ優勝1回のみの浦和レッズが好きなのかはピッチ内だけでなくスタジアムで感じる。尚、天皇杯の優勝回数とACL制覇は自慢要素。

浦和サポーターの応援が世界クラス!

日頃から埼スタや駒場に足を運び熱い応援をしてくださる方々に感謝です。この熱い応援があるから共に浦和レッズの背中を押したくなる。サッカーというのは前半45分、後半45分。計90分の戦いだ。延長戦があれば120分。埼玉スタジアム2002が完成してから気付いた事だが、90分間も相手のチームを飲み込むかのような熱い応援が出来るチームが国内にいるだろうか。

先日のACLを制覇した翌日に欧州の多くの記事が注目したのは浦和レッズではなく浦和レッズサポーターの大声援だった。海外でもなかなかいないと聞く。それだけ貴重な応援がこの国に存在する。その応援に応えるのが浦和レッズだ。まるで正義の味方のように。だから応援する事に価値を感じる。そして浦和レッズは良い時も悪い時もタレントが豊富だ。そこが面白い。

そんな今年の浦和レッズは?

今年の浦和レッズはスコルジャ新監督体制で臨んでいるが、これまでの浦和に有ったようで無かった攻撃スタイルが見事にフィットしている。ドリブルスピードとハイプレスと失点数の少なさを象徴する鉄壁のセンターバック。欲を張ればストライカーの補強はした方が良さそうな気がする発展途上だが4位にいる。優勝を目指していたかは分からないが、ACLの制覇は目標だった。それを成し遂げて自信にして今に至る4位。開幕前は蚊帳の外にされていたが今年も浦和は面白い!

まだまだ熱く語りたいところですが
今日はこの辺にしておきましょう!

We are Red’s!

【あとがき】
本書は読んでいただき、誠にありがとうございました。これからは浦和レッズの事についても熱く書いて行く事にしました。勿論、スワローズの事も並行して書きます。だって…Twitterがさぁ。

そうだ。吉報が来ましたね。安部裕葵選手、
浦和レッズを選んでくれてありがとう!
優勝を目指しましょう。浦和には出来る。
浦和レッズだから出来る!



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