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茶道教授の独り言
2023年10月6日 05:39
「あっ野菊 ドライブ途中 声あげて」目の早い私は、茶花を見逃しません。それらを見つける度に、うれしく気分も高揚します。
2023年10月5日 06:22
「怪しくも 迷い込んだか 薄原」どこまでも続く薄。穂が風に大きく、揺れます。少し歩くと、迷い込んだ様な不思議な気分になりました。
2023年10月4日 06:32
「稲雀 軽トラ荷台 一杯に」荷台に積まれた稲束に、雀が群れていました。秋を強く感じた、瞬間でした。
2023年10月3日 06:23
「対岸に 芦刈の舟 動かざる」好天の静かな日。まるで日本画の様な、風景を見ました。
2023年10月2日 06:00
「藤の実の 色の侘しさ 夕まぐれ」藤棚から、焦げ茶色の実が沢山下がっています。夕方の薄墨に紛れて、色を無くしそうです。
2023年10月1日 05:32
「良夜なら 普段と違う 飲み物を」美しい夜、さてこんな時は何を飲みましょうか。日本酒じゃ平凡、ワインでもないし・・
2023年9月30日 05:56
「九月尽 空を仰いで 地を見つめ」いよいよ九月も終わり。季語の世界では、一足早く冬となります。うれしい様な寂しい様な~
2023年9月29日 06:02
「天窓に 名月のあり 独り占め」ベッドから、寝ながら(星を見たい)と、天窓を付けました。掃除は大変ですが、お蔭で名月さえ独占できます。さてさて、今夜の月は?
2023年9月28日 05:52
「雁行を 確か見た筈 幼き日」子供の頃は、この辺りも未だ雁を見られました。
2023年9月27日 07:11
「水澄んで にわかに寂し 山野辺は」小さい旅に、出かけました。流れる水がキレイで、ふと寂しさが・・
2023年9月26日 06:51
「振り返り 燕帰るを 見送りて」そろそろ燕も帰る支度でしょうか?上空を頻りに、飛び交います。
2023年9月25日 06:22
「ジャズの歌詞 訳せば夜は 長き事」時々こんな作業で、夜更かし。辞書二つ、内一つは口語辞典。作品によっては、訳して残念な物も~
2023年9月24日 05:22
「年よれば 秋蒔く日さえ 大安を」隣の貸し農園(明日は大安だから、種蒔きを)と話していました。
2023年9月23日 05:58
「茶会へと 向かう師弟よ 秋麗」ようやく好天となりました。茶会へ向かうので、二人はウキウキ~