仕事のこと、小説のこと

土曜日の夜あたりから首の後ろが痛み始め、日曜日の深夜に激痛に変わりました。
月曜日に整形外科を受診したら、ストレートネックによる頚椎症とのことです。湿布と痛み止めの飲み薬を処方されて、ひとまず痛みは落ち着いています。
医師からパソコンモニターの高さを目線に合わせた方がいいと勧められたので、職場用にモニタースタンドを購入しました。

田辺聖子 著「愛のレンタル」を読んでいます。田辺聖子さんの小説は優しくて暖かくて、ホカホカのお弁当みたいだなあと思います。人間のことがよく分かってないと書けない小説だと思いました。
私は純文学が好きでよく読みますが、純文学は重いテーマで真面目な内容の小説が多い気がします。たまに田辺聖子さんの様な優しい小説を読むとバランスが取れて良いのかも知れません。

今日は職場の50代くらいの男性が「仕事だけで生活が一杯一杯になってしまう。いつまで続けられるかな…。」と話していました。
同僚の30代の女性は、土日はいつも遊びに出かけているのだそうです。
同じ仕事をしていても、体力によって感じ方は人それぞれです。
自分自身は、週5日勤務はやっぱり疲れるし、土日に休まないと身体がもたないなと実感しています。
年齢で仕方ない部分もあるけど、もう少し体力をつけられたらと思います。