人生は苦痛と苦難で出来ている by社会不適合者
昨日、とてもとてもショッキングな事件が発生しました。
安倍元首相のご冥福をお祈り致します。
私が30年以上生きてきて、導きだしました。
どういう意味?生きていれば楽しいこともあるんじゃない?
もちろん、そうですね。
ですが、思い出して欲しいのです。
楽しい時間ってずっと続きましたか?
答えは「NO」ではないでしょうか。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去って、
苦痛と苦難は永く感じる。
例えば、旅行に行った時。
美しい景色を見て、美味しいものを食べて、新しい経験をして。
そういった楽しい時間って、人生の中でどれほどありましたか。
きっと僅かな時間だと思うのです。
一方、職場に嫌な人がいる時。
毎日嫌な思いをして、帰ってからも嫌なことを思い出して、
また明日も嫌な人と関わらなければいけない。
そんな状況が、当たり前な日常ではないでしょうか。
もちろん嫌な人ばかりじゃなくて、優しくていい人もたくさんいることでしょう。
ですが、いつも頭に浮かぶのは、嫌な人ではないですか?
人生の大部分は、圧倒的に苦痛と苦難が占めている。
そう思うのです。
反論したくなる方も、たくさんいらっしゃることでしょう。
これは、あくまで私が導きだしたものです。
あなたには、あなたなりの考えがあって当然です。
だから、分かってほしいなんてことは思いません。
ただ、私はこう思うよってことが言いたかったんです。
・・・
今、私は無職です。
働いていた時は、毎日が苦痛でした。
仕事を辞めたら、幸せになれるような気がしていました。
ですが、そんなものは幻想です。
無職には、無職なりの悩みや葛藤があります。
働いている人からしたら、
「働いている方がよっぽど大変だよ」って言われるかもしれません。
もちろん、働くことの大変さは痛い程知っています。
どんなお仕事であるにせよ、
働いているだけですごい!!本当にそう思います。
だからと言って、無職が大変じゃないってこととイコールではないのです。
無職はとにかく時間があります。
その大部分を、就職活動であったり、創作活動をできていれば、
少しは生産的な時間を過ごせるかもしれません。
残念ながらそんな日ばかりじゃないので
上記のようなことを、
永遠に考えてしまうのです。
働いていても苦痛、働いてなくても苦痛。
息するだけでお金はかかるし、何もしなくても時間だけは過ぎていく。
そんな日々に嫌気がさしたりもするのです。
だけど、私は幸せになれなくてもいいから、
苦痛や苦難を少しでも和らげていきたい。
そう思うのです。
そんな生き方を模索していきたいなぁ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。