見出し画像

カウンセリング結果から学ぶ「話す」事で得られる3つ肯定

カウンセリング体験の感想から、改めて話す事で得られる3つの癒しがあることを再確認しました。最近自粛で他の人と話してないという方におすすめの記事です。

まず、最初にお礼を言わせて下さい。先日無料カラーセラピーカウンセリング体験を初めてからとても嬉しい感想を頂き、インスタでもストーリーでそれをシェアして下さる方々もいて励みになっています。ありがとうございました!

1. 「話して良い」

「話して良い」のは当たり前の事だと思いますが、実際色々な壁を感じて話し難いと固定概念を持ってしまっている人が多いです。日本ではあまり「カウンセリングを受ける」という習慣が無い為、そういう会話になるとこの人精神を病んでしまったんじゃないかな?と過剰反応されがちです。

それは間違いで実際は、「第三者に話を聞いてもらって楽になる!」そんな軽い気持ちでOKです。日本人の傾向としてすでにその思い込みが邪魔をしています。

カウンセリングを受けようと考える人は家族や友達には話したくないから第三者を頼ります。しかしその第三者も知らない人なら良いというわけではありません。知らない人だからこそ何でも話せる!けど、相手にとってもあなたは「知らない人」なので酷い感想を言おうが適当に流そうが知ったこっちゃないという事が起こる可能性があるからです。

だから「悩みを聞く専門家」に安心して話せる環境というのが大切になります。なので、そういう時はセラピストやカウンセラーに話して下さい。

ポイント1

固定概念を取り払いまずは「話して良い」事を理解する!

2. 「ありのままの自分で良い」

向上心の高い人や、目標がある人は特に「このままの自分じゃだめだ!変わらなきゃ!」と躍起になっている傾向にあります。ですがそれは本当にあなたが望む事でしょうか?

変わらなきゃいけないというのがもし、自分の「このままだとXXができないからXXXに変わりたい」という自分の為の変わる努力なら良いでしょう。ですが、周りから望まれるあなた像になる為に変わるというのは「今のあなたを否定している」という事なので否定された人格は無意識にダメージを負ってしまいます。

現代社会では「我慢することが当たり前」の嫌な風潮が定着してしまっているのでそのダメージを負った痛みが麻痺しているかも。そんな時は自問自答してみて下さい「私がXXXに変わる事は、誰の為なのか?

カウンセリングの感想でも「そういえば、この状況に陥っていて自己嫌悪してしまっていた」という声を頂いてます。

ポイント2

他人の為に別の自分を演じなくて良い「ありのままの自分で良い」!

3.「自分にご褒美をあげて良い」

無料カウンセリング体験の③と④の質問で特に「理想の自分と現状のギャップ」が解るのですが、その中で深層心理で求めている欲求も現れます。

例)人気者のBさんもたまには人任せにして一人で休みたい

みんなの人気者のBさんはサービス精神旺盛で何でも周りの人を助けてあげる面倒見の良い姉御肌。そんなBさんに惹かれて周りは常にBさんと一緒に居て助けてもらおう、元気にしてもらおう、一緒に居たらきっと楽しませてくれるという流れが日常の職場の光景です。

そんなBさんの理想は「」癒しを欲していて周りからの期待に答え続ける事に疲れが出始めていました。ご褒美というと美味しい食べ物や旅行、高級品などをイメージしますが「時間」も大事なご褒美です。家でも職場でも他人の為に時間を使ってきたBさんには自分自身に時間を使うご褒美をおすすめしました。

ポイント3

深層心理からの欲求を無視せず「自分にご褒美をあげて良い」!

最後に

アメリカへの留学経験で外国の人の価値観を知った時、日本人がどれだけ自分の事は後回しに考えているか痛感しました。それを推奨する社会環境も良くないですが自分たち個人個人がまず自分を大事にする自覚を改めるきっかけになれば良いなと思います。自己肯定は大事!最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事の情報が役に立ったよ!という方は宜しければサポートをお願いします。