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会社・人・マーケの観点からみる、LayerXのマーケインターンに飛び込むことの面白さ

こんにちは!私の中の秋はまだ終わっていなかったのですが、街も木々も新しい色に移り変わって、すっかり冬になってしまいましたね。
LayerX バクラク事業部にて、マーケティングを担当している浦‍と申します。
夏にチーム内で行った上位5価値観(今回は"人生"がテーマ)を探るゲーム「バリューズカード」の結果は以下でした。

ちなみに自己紹介の定番になったMBTIはENFP-A(広報運動家)です。


さて、早速本題に入りますが、
このnoteでは、今年4月 株式会社LayerX にインターンとして入社してから良かったと感じた点を、「LayerXという会社」「LayerXの中の人」「LayerXのマーケ」の観点から記してみようと思います。
自分自身まだまだ至らぬところだらけなので、今後の自戒も兼ねて…

どんな方に読んでいただきたいnote?
✔︎ LayerXやそのマーケ部って何が魅力なの?のリアルな声を知りたい方
✔︎ スタートアップでのマーケティングのインターンに興味がある学生の方

ぜひ期待を込めてのスキお待ちしております!

この記事はLayerX バクラク事業部 マーケティング部アドベントカレンダーの第7回目の記事です。他の記事も気になるという方は、ぜひ 「#LayerXマーケのキャリア」で検索してみてくださいね!

また、具体の業務体験記・組織に関して、マーケティング部のインターンメンバーがそれぞれnoteを公開していますので、気になる方は併せてそちらもご確認ください。数日後にはもう1名公開予定です。
今回私からは、業務や組織の話に加える形で、少し抽象度を上げたお話ができればと思います。

✔︎ 業務体験記が知りたい:萩野さん 10/27投稿記事
LayerXマーケティング部での働き方を、人気ゲームに例えてみた
✔︎ マーケチームの組織が知りたい:石蔵さん 10/31投稿記事
LayerXのマーケティング組織を入社2ヶ月の最若手が解剖してみた

マーケティングアドベントカレンダーより



01. 「今」 LayerXに入ることの面白さ

a. LayerXってそもそもどんな会社なの?

LayerXと聞いて、どんなことを思い浮かべる方が多いでしょうか。「バクラクを運営している会社」「社名にXがついててなんかかっこいい」「Twitter発信が多い」…等々、思い思いのイメージ、あるいはまっさらな状態で今日このページに遊びに来てくださっていると思います。
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションを掲げ複数事業を展開するコンパウンドスタートアップです。
現在は、バクラク事業、Fintech事業、Fintech事業、AI•LLM事業の3つの事業を運営しています。
(参照:5分でわかるLayerX CompanyDeck )

コンパウンドスタートアップとは?が気になる方は、下記のnoteも参考にしてみていただけると幸いです。(私は今の会社で初めて知りました)

b. 目まぐるしく状況が変化するなか、 「最適な提案」を行う

コンパウンドスタートアップという標榜の通り、LayerX(バクラク)では1年半の間に5つのプロダクトが新しく生まれ、800回以上のサービス改善が行われています。
さらに今年はインボイス制度・電子帳簿保存法の開始など、特に業種全体としても変化量が大きくなっています。

弊社実施のセミナー資料より抜粋:バクラクシリーズの全体像

後ほどの3章で詳しく記しますが、お客様の課題解決に繋がるプロダクトや機能が増えていくことで、より良い解を提供する選択肢が増えるのではと思っています。(もちろんどう届けるかを考えるのは別で必要で、それがマーケの醍醐味ではありますが)
単純な例えになりますが、XXな課題感の企業様のバックオフィスに最適なのはバクラク経費精算とバクラクビジネスカード、現状YYを解決したい企業様にはまずバクラク電子帳簿保存で…など、
各社のどの課題を解決すれば最適解なのか」を考えるために日々プロダクトや機能が増えている、その中で施策を考えていけるのは楽しく、またこれからが本番で、挑戦しがいがあることです。
またそれを学生時代にインターンとして実際に経験できるのは、LayerXならではだと思います。

02. LayerXで出会える「人」こそ福利厚生

さて、LayerXがどんな会社なのかお伝えしましたが、切っても切り離せないのが実際に一緒に働くことになる「中にいる人」ですよね。

c. 行動指針が実際に言動になって飛び交う環境

LayerXでは以下の行動指針を掲げています。

入社してまず感じたことが、行動指針を体現している方が圧倒的に多い・また施策検討の際にもきっちりと指針が現れているということでした。
また、いわゆる言葉として整理された「行動指針」というものは、これまでLayerXを作ってきた方々の自律した行動の中から醸成されたものだと思っています。
お客様が主語で語られる環境、ファクトベースのフィードバックが頂ける環境に早いうちから出会える、というのは実は希少で、幸せなことではないでしょうか。

企業文化に関してもっと知りたい方は、こちらのnoteも参考にしてみてください。

d. 学生のうちに必要なのは、素敵な先輩方に出会うことかもしれない

あえて"学生インターン"の身として考えてみますが、実は学生・若いうちにあればあるほど良いのは、スキルはもちろんですが「行動の軸を見つけること」「こうなりたい・ありたいに触れること」なのではないかと思うようになりました。

マーケティング部の方に関わらず、どの部署・役職の方も課題や未来に対して真摯に向き合っており、「こうありたい」を盗みたくなる方が沢山います。また、それを惜しげもなく分け与えてくれる方々です。
今後どこに行っても頑張るという前提のもと、ここで得た知識・スキル以上に「どういうスタンスで仕事をするのか」「どんな行動・言葉に落とし込まれているのか」に間近で触れ、自分なりに解釈や取捨選択をする機会を作ることが出来る環境は、業務と同様、あるいはそれ以上の福利厚生です。

先日弊社Spotifyで配信があった ymatsuさんar_tamaさん のお話も、特に学生の方にぜひ聴いてみていただきたいです。
(コミュニティでの刺激や劣等感、時を経てちょっとした知識差分だったことに気が付くことなど。また選択肢の広がりについてなど)

03. LayerXのマーケインターンがおすすめな理由

最後に、そんなLayerXの中で、「マーケティング部で」「インターンをする」のがおすすめな理由をご紹介していきます。

e. いい意味で「社員」と同様に扱われる環境

マーケティング部に限らずですが、LayerXには、いい意味で社員やインターン、業務委託など、雇用形態による線引きがありません。(もちろん例えば労働時間の観点など、雇用形態そのものにより生じる違いはきちんと考慮されます。)
それは同時に、同等の責任感を持ちながらコミットする必要があることでもありますが、挑戦し続けられる・幅を広げていけるのは、LayerXのインターンならではだと思っています。
私自身今ハウスマーケティングのチームに在籍していますが、任されている業務は「インターンだから」というものではなく、「チームの一員だから」という渡し方で、オーナーを任されています。

経営会議や各部署の議事録も公開されており、「どんなことを経営陣は考えているのか」にも平等にアクセスすることが可能です。(福利厚生…!!)

少し話が逸れますが、「線引きがない」には、雇用形態もそうですが、住んでいる場所も含まれます。
私自身大阪の大学に通っており、今はほぼフルリモートでの勤務をしています。(たまに淀屋橋の大阪オフィスにも行きます。大阪オフィスのLayerXメンバーはとても賑やかで気さくな方が多いです!)
上長も佐賀に住んでいたりと、いわゆる場所の境界線も薄いのが特徴です。

一般的に東京とそれ以外の地域では、明確に機会の差はあります。
「見えづらい・コミュニケーションコストがかかる」というフルリモートのデメリットを超えていく努力も併せて必要ですが、「場所を問わず挑戦できる」選択肢を自分で活かして大学生活を過ごすことも出来ます。

f. チャネルやプロダクトを横断したマーケの経験

半年に1回のペースで新プロダクトがリリースされるバクラクでは、以下のような組織構造が現時点では取られています。

社内資料より:バクラク事業部のマーケティングにおけるイメージ

上図の各チャネルは、コンテンツ・ブランド・ハウス…などのマーケティングチャネルを指します。マトリクス型の組織構造によりチャネル担当者は専門性を高めつつ、プロダクトに応じたマーケティング活動をしよう!というものです。

私自身は現在ハウスマーケチームに所属していますが、プロダクトごとにターゲットや訴求を別個考えます。(その際、より良い施策にするために各プロダクトに詳しい方に相談することも多々…)
施策に用いられるプロダクトの数は1つに限定されることはありません。(XXという課題に対しては、請求書受取とビジネスカードのこの部分が良いよね、YYのような企業様はバクラク全体の使い方を知りたいと思うので、活用事例が最適かな、など、解法が1プロダクトに限定されないという意です。)

また、マーケチームで行なっている施策のイメージを現したのが以下です。

社内資料より:マーケ施策の全体像イメージ

各チャネルに担当者がいて、それぞれオーナーとして施策を行う形ではありますが、例えば展示会チームが主催している展示会に参加して実際のお客様の声を聞くこともできますし、ホワイトペーパーを活用してセミナーのコンテンツを深めていったりもします。
私自身、LayerXに入社してtoBマーケティングの業務を初めて経験したのですが、自分がメインで担当しているチャネル以外にも、業務の進め方を見たり、一緒に連携しながら進めたりすることができ、それぞれのチャネルへのイメージも明確になりました。

このようにチャネルを横断して知見を深めることも、LayerXのマーケティング部のインターンだからこそできる経験ではないでしょうか。
また、今これを書きながら、最大限に行動や吸収が出来ているだろうか…と反省することも。残りの期間、何を持ち帰りたいのか・どんな貢献をしたいのか自問自答しながら業務が出来ればと改めて思いました。

g. バクラクのマーケティング、一緒に作っていきませんか?

一息に話してしまいましたが、少しでもLayerXやマーケティング部に対しての関心が湧いてくださっていたら幸いです。

また、目まぐるしく状況が変わる中で、常に最適解を議論し続ける環境・またその中での変化を楽しめるような仲間を探しています。
カジュアルにお話を聞きたい!でももちろん構いません。あなたとお話しできる機会を楽しみにしています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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体調に気をつけて、暖かくしてお過ごしください。では!

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04. おまけ:浦的 社内で好きなSlackスタンプ

折角なので、最後にLayerXの社風も現れていて、個人的に好きなスタンプ3選をご紹介したいと思います。

色々ありますが厳選してみました。

① そぼぎ
「素朴な疑問」の略で「そぼぎ」です。弊社では使用頻度が高いスタンプ・言葉なのですが、「そもそもこれって何?」「どう思う?」などある際につけるものです。疑問を持つ・投げかけるシステムがあること、またそれを拾ってくれる環境があることは、働きやすさに繋がっています。

② 家族ファースト
LayerXはフルフレックス制、かつお子さんがいらっしゃる方も多く、急用等で抜ける連絡ある際このスタンプを皆さんが押してくれることが多いです。自分も皆さんの優しさで安心したことも多々ありました。

③ uraしか勝たん
言わずもがなですが載せてみました。褒められると素直に喜ぶタイプです。

K-POP関連のスタンプも社内に沢山あります(注釈で趣味を公表していくスタイル)


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