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アイデアの「ア」#2 Pokémon Sleep

(前回#1の鮮度みそはこちら)

2回目はわたしが今さら取り上げるまでも無いような気がするPokémon Sleep(以下、ポケモンスリープ)です!

いっぱい出ている速報記事によると、ポケモンスリープ以外にもPokémon GO Plusというデバイスと合わせて睡眠のエンターテイメント化を目指してるみたいですね(ここまで書いて思ったけど、Pokémon ってちゃんとeに点打ってるのにポキモンって発音されてるんだね......)


可処分時間の奪い合いが起きていないところを狙う

起きている間にプレイするゲームは既にたくさんあるし、なんなら今日ちょうどスマホゲームがパズドラ、モンスト以降あんま当たってなくてヤバいみたいな記事を読んだ。(これ↓)

ポケモンはすでにPokémon GOがあるし、起きてる時間を取り合っても仕方ない、、、そこで次に向かうのは睡眠というのはそうだよねという感じもある。

なので眠ってる時間で何かできないかな? というアイデアはどのスマホゲーム会社でも出たことあるんじゃないかな...? とは思うんですけど。睡眠を計測するPokémon GO Plusも開発してますって話があった通り、ハードを作ることのハードルが高くないのは他社より強いなあと感じた。

どういう形のアプリになるのかはまだまだわからないけど、ポケGOで引きこもりが減った! みたいな話があったように、これできちんと寝る人が増えたらかなり面白いな🤔?

「睡眠をエンターテイメントに」みたいな発想と近いのって、パッと思いつくのはいろんな「ながら」グッズ。歩いてるだけで筋トレになる! みたいな靴とか、ジム行ったりできないけど鍛えたいみたいな主婦とかにウケてかなりヒットした記憶。

そういうスキマ時間って他に何があるかな〜? と考えてみたけど、気まずい空気が流れる家族との食事くらいしか思いつかないな...?? けっこう世の中、やることが無い時間ってもうほとんどない...!

ということでPokémon Sleepから学んだのは、ユーザーの1日の生活の中で入り込む余白が残っている時間を探してみようということでした。

#3に続く〜

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