11月4日(日)カンボジアのものづくりに触れてQOLが上がった
早起きしてお出かけしたのでQOL爆上げだった今日の話題はふたつ。
Christmas Fair へ
インターナショナルスクールで開かれたクリスマスフェアへ行ってきた。まだ11月の初旬なのに気が早すぎるだろ......と思いつつ、カンボジアでものづくりをしている方々が一挙に集まるのと、会社がブースを出しているのもあって遊びに行ってきた。いわゆるデザフェス的なやつ。
ハンバーガーを食べたり
アイスを食べたり(La Popsのジェラートバー超美味しい)
可愛いカバンを買ったり(Lola Olaというブランドの!)
昼間から酒を飲んだり(SEEKERSというブランドのジン! ボトルのデザインが超好みなんだけどブースもすごく洗練されていた)。
他にもアートスタジオのポストカードとかステッカーを購入したりした。興奮してブースを回っていたらいつのまにか財布がほぼ空になっていたのと、思っていたよりジンが強くて酔いが回ってしまったので一旦帰宅。
カンボジア国立博物館へ
ずっと来よう来ようと思って足が向かわなかった国立博物館。少し昼寝して酔いを覚ましてから15時に再出発。1日にふたつも予定をこなせるなんて早起き最高すぎるのでは。。。
博物館に到着し入場の準備を済ませると、予定外の出来事が発生。普通の美術館の感覚で、2時間あればギリギリ一通りは見れるかな、と思っていたら......音声ガイドのボリュームが常軌を逸していた。
概算してみたけど、24時間は超えてくる。もはや聞かせてくる気ないやろ。
音声ガイドというのは展示の楽しみ方をサラッと全体的に伝えてくれるものという認識だったけど、これは展示品一つ一つの詳細を専門家が隣で説明してくれている、という感じ。仏像とか石板とか仏像とかなんの説明もなく置いてあるので、借りた方が断然楽しいからおすすめ。聞ききれないけど。
あとは、せっかくならアンコール・ワットやそのほかの遺跡を見に行ってからのほうが楽しめるかもしれない。先月世界遺産のサンボープレイクックへ行ったのだけど、「本物はプノンペンの国立博物館で保管されています」というパターンが結構多いのだ。写真は無いが、サンボープレイクックで出土したハリハラ神(シヴァ神とヴィシュヌ神が半分ずつになってる神様)の全身像のシックスパック具合に感動したりする。
建物自体も伝統的なクメール様式のデザインで価値があるものだとか。
最後は逃げるようにして博物館を後にすることとなってしまったので、まだまだ見切れていないものがたくさんある。同じ入館料なので朝から行くべし、ということだけは念押ししておこう。
最後に、博物館の敷地内にあるMuseum Cafeのフィッシュアモック(魚をココナッツミルクで煮たカレー)が今まで食べた中で最高のアモックだった。良い一日でした。
もしいただけるなら......都心までの交通費にさせてください......