手作りコスメで始める!サスティナブルな生活
「お肌にも環境にもやさしい」手作りコスメを作ろう
市販のスキンケア製品の多くがプラスチック容器に入っています。
かわいい容器でも、使い終われば捨ててしまう…という方が多いのではないでしょうか?
そのまま捨てられるのはとても楽。
特に外出先ではありがたいですよね。
しかし日々の生活ではどうでしょうか?
コスメを手作りし、繰り返し使える容器に詰めると、ゴミが出ないうえ、好きな香り・好きな使用感でつくることができます!
環境にも優しくして・・・さらに化粧品を手作りする・・・!?そんな難しいことができるの!!!???と思う方もいらっしゃると思います。
でも大丈夫!手作りコスメは初めてみると意外と簡単なんです♪
エコで、しかも自分にぴったりなコスメをつかうことができるなんて、
なんだかワクワクしませんか?
今日は、「お肌にも環境にもやさしい」手作りコスメのレシピを2つご紹介します。
さっそく作ってみましょう!
🌼その1 フローラルな香りに癒される♪ 化粧水 𝑹𝒆𝒄𝒊𝒑𝒊
空きボトルを利用し、化粧水を作りましょう。
今回は遮光性の高いHAMOCのフローラルウォーターのガラスボトルを使用しました。
アルコール消毒や熱湯消毒をすれば安心して何度でも使用できますよ。
[材料] 100ml分
・HAMOC フローラルウォーター空き瓶
→お持ちでない方は化粧水が入っていたボトルやミスト容器で代用できます!必ずアルコールで洗浄し、清潔な状態の容器をお使いください。
・空きボトルにセットして使える専用スプレイヤー
・ゼラニウムウォーター 45ml(大さじ3)*1
・ローズウォーター 45ml(大さじ3)*1
・グリセリン 2.5ml(小さじ1/2)
*1 お好みのフローラルウォーターでOK。
2種類でなくとも合計で、90mLご用意ください。
[作り方]フローラルな香りに癒される♪ 化粧水
ビーカー等の容器にゼラニウムウォーターとローズウォーターを入れて混ぜ合わせます
1にグリセリンを入れ混ぜ合わせます
フローラルウォーターの入っていたビンに入れ替え、スプレイヤーをセットしお使いください
冷蔵保存で約2~3週間の保存期限が目安です。
フローラルウォーターはお肌に合うものや、使い心地の良いものをお選びください。
・・・
最近私がとても心地よいと感じたのは、アロマラボのクロモジウォーターです^^
お花系の香りのフローラルウォーターに慣れていた私には新鮮でした。
日本人に馴染み深いクスノキ科の樹木なので、心身にマッチしスーッと入っていくのを感じました。
さわやかな森林の香りで気持ちを落ち着かせてくれますよ。
クロモジウォーター|アロマラボ淀屋橋ショップ (easy-myshop.jp)
🌼その2 スイートアーモンドオイルandハニーバームクリーム 𝑹𝒆𝒄𝒊𝒑𝒊
手作りのバームを缶に詰めれば、見た目もかわいく、持ち運びにも便利!
使用後は缶を洗って繰り返し使用すればとってもサステナブルです。
髪・指先等、全身に使えるこっくり潤いながらもべたつかないバームクリームはぜひ一度試してほしいレシピです!
[材料]スイートアーモンドオイルandハニーバームクリーム
・容器「HAMOC容器・ツール_10mlアルミ缶」
*百円ショップ等で売っているバーム缶やジャー容器でも可
・スイートアーモンドオイル 5ml(小さじ1)
・はちみつ 0.5ml(小さじ1/4)
・みつろう 2.5ml(小さじ1/2)
・エッセンシャルオイル 1滴 ※お好みの香りをご使用ください
[作り方]スイートアーモンドオイルandハニーバームクリーム
スイートアーモンドオイルとはちみつ、みつろうを
容器に入れて温度80℃から90℃の湯煎でみつろうが
しっかりと溶けるように混ぜ合わせます。みつろうが溶け、なめらかなクリーム状に混ぜ終えたら
エッセンシャルオイルをいれさらに混ぜ合わせます。容器に入れ替え、固まったら完成!
常温保存で約3ヶ月~半年が保存期限の目安です。
食べてもおいしいはちみつはお肌にもうれしいアイテム♪
バームへ加えることでさらに保湿性をプラスすることができます。
ほのかなはちみつの甘い香りと、エッセンシャルオイルの香りで癒されながらスキンケアができるアイテムです。
「買う」から「つくる」へ…エコでサステナブルな暮らしを楽しもう
今日は、「手作りコスメで始めるサスティナブルな生活」として、2つの手作りコスメを紹介させていただきました。
エコバッグを携帯することは当たり前になりつつありますが、まだまだ私たちの日常で少しの工夫で環境に配慮できる点はたくさんあるのではないか…と思います^^
愛用している化粧品はどのように作られいているのか、人や環境に優しいサステナブルな企業理念を持っているのか、環境への負担が大きくないか、どんなものから作られているのだろう?…など、サステナブルな暮らしは疑問を持つことから始まるのかもしれません。
一般の消費者の方がより「お肌にも環境にも優しい」選択がしやすくなるようになったら素敵だと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。