『ひとりボドゲ』のすすめ
やっほー!いえーい!わーい!
今日はそもそもなぜ私が『ひとりボドゲ』をやっているかということと、その魅了を紹介したいと思います。
あまりにもわかってもらえないので記事にします。
ひとりボドゲを始めたのは去年からなので新参者(?)ですがよろしくお願いします。
【贅沢な時間が得られる】
私はひとりボドゲの時間は「自分の手の届く範囲内での最も贅沢な時間の使い方のひとつ」だと思っています。
まぁ例えばですがデジタルゲーム、読書、その他諸々の趣味もできる時間があれば贅沢ですよね。
ただボドゲの違うところはゲームにもよりますが「準備に時間が多少かかる」というところがあります。
カードを並べたり、ボードをおいたり、結構手間がかかることが多いです。
その時間も含めてわくわくしながらやるわけですが、それだけ時間をかけているんです。
忙しい人がそれをできるかというと、まぁやろうと思えばできると思いますがなかなか厳しいのではないでしょうか。
『まずボードゲームの準備ができる時点で余裕がある』
その次に言いたいのは「体験」ができるということです。
もちろんゲームでも読書でも疑似体験ができるでしょう、例えば筋トレでも鍛えるという体験ができますね。
疑似体験と現実的体験の両方ができてしまうのがボドゲだと思いのです。
ファンタジックなゲームや戦争を取り扱ったゲームの世界観をコマやカードで体験できるのは貴重ではないでしょうか。
人間って実際自分の手を動かしてみると頭がそれに集中しやすいと思うのです。集中して体験できる。贅沢!
『貴重な体験がテーブル上でできてしまう』
この2つが私が「贅沢な時間を過ごしている」と感じる理由です。
もちろん他の趣味も贅沢である場合は多くあるでしょうが、ボドゲのすごさは手間がかかる贅沢、良い意味で貴族のお遊び的な余裕がないとできないとこだと思います。
つまり余裕が今ないので積みゲーが増えているという事実も同時にあるわけです……。
【自分でコントロールできる】
私の話ですが私は動画や漫画が得意ではありません。
嫌いとかではなく「得意ではない」のです。
なぜかというと自分の早さでコントロールできないからです。
動画は言っている意味がよくわかると思うんですが、たどり着きたい情報までが長かったりするんですよね。2倍速で見たりします。
漫画の場合は展開が遅い。とくに原作が小説とかだと「え?ここまでで1巻なの?」みたいなのはよくあります。
絵にするとそうなるのはわかるんですが、特に絵が見たい漫画ではない限りストレスになるんですよね。
小説はそのあたりコントロール出来るので好きです。
とね、まぁそういうわけでお察しかと思いますが『自分の知りたいもの、やりたいことをコントロールできる』わけです。
複数人でボードゲームをやるときにはそんなわけにはいかないですよね。
相手が考えたり、席をちょっと外したり色々あります。
それ自体はべつにそこまで嫌いじゃないんですけど、やっぱり自分でコントロールできるのがすごく楽でとても好きなんです。
どれだけ考えてもひとり!
中断しようがひとり!
途中で飽きてもひとり!
やりたい放題ですね。
ここでひとつ重要なのがあって「相手の様子を伺ってしまう」癖があるということです。
ボードゲームってひとりがわからないと周りがサポートしたり、時間がかかったりするわけですよ。それがとても申し訳ないんですね。
人狼やTRPG、マーダーミステリーとかもそうです。
他人に迷惑をかけているように感じるので嫌なんです。
ひとりならそういうこともありませんね。これ結構重要なんです本当。
そこそこそういう人いると思うんです。まずはひとりから始めるのも良いですよ!もし気が向けば友達とふたりで、とレベルアップしていきましょう!
『他人に迷惑をかけているという勝手な罪悪感が生まれない』
こういうのも途中でもしも途中で飽きてもやめられるし、ルールでつまっても迷惑をかけない!(自分が困るけどね)
【達成感がすごい】
勝ち負けがあろうとなかろうと「俺はボドゲをした」という達成感がすごいです。
変な言い方をするとひと仕事終えた、という感じですかね。
とくに時間がかかるものはそうかもしれません。
でも軽く遊べるものも「今日はなにかやった感」を手軽に感じられるので、夜寝る前なんかに少し遊ぶのがおすすめです。
『達成感を得てから寝ると明るい気分で寝ることができます(多分)』
こういうのとか達成感ありそうでしょ?見た目的に。
【ひとりでも遊べるというすごさ】
これだけ色々言いましたがなによりひとりで遊べるように作ってくれたり、有志の方がソロルールを作ってくれてるのがありがたいし、すごいと思います。
ひとりで遊ぶ人のことを考えるのって難しいと思うんですよね。
それをわざわざ考えてくれてるんですね。
私は多人数用ルールのおまけでちょっと力抜けたひとり用ルールが好きという、ちょっと変わった人なので少し楽かもしれませんが。
ひとり用ルールって確認用のルールだったりするので、多人数ルールのときよりは地味だったりできることが少ないんですがそれがいい!
『ひとり遊びを加速させてくれる最高の設計』
【何が良いのかまとめ】
つまり何が良いかまとめるとですね以下のようになります。
『まずボードゲームの準備ができる時点で余裕がある』
『貴重な体験がテーブル上でできてしまう』
『自分の知りたいもの、やりたいことをコントロールできる』
『他人に迷惑をかけているという勝手な罪悪感が生まれない』
『達成感を得てから寝ると明るい気分で寝ることができます(多分)』
『ひとり遊びを加速させてくれる最高の設計』
そういうことだ!
多人数でやるのも盛り上がってすきですが、日常生活でやるならひとりでゆっくりひとりからできるボドゲをやるのもいかがでしょうか?
以上!ひとりボドゲのすすめでした。
まだまだあるんですが今の所、言語化できるのはこのぐらいなのでここまでにしておいてやるよ!!!
ひとりボドゲーマーが増えますように!
なにか聞きたいことがあれば聞いてください!
よろしくおねがいします!
ちなみに今自宅にボドゲが64個ぐらいあるんですが、ほぼひとりでできるものです。さいこー!場所はなくなるけど!
※もしよかったらサポートしてくれると新しいボードゲーム買えるので嬉しいよ!よろしくね!