捨てる神あれば拾う神あり
このコロナ禍で娘はコロナが落ち着いてもサポート校へは行かないと言い出しこのところ対応に追われていました。
ゆっくり詳しく話を聞いていくと、そもそも気の合いそうな子を休み時間などで紹介するから友達もできるし授業は個別だから受験勉強も大丈夫と言われそれを信じ今通っているサポート校を選んだ。そして1年間週に2回夕方からとはいえ、しんどくて動き辛いときも通っていたのに友達どころか知り合いすら出来なかったというのだ。周りは楽しく話をしている中で自分だけ誰とも話をせずいるのがつらいと。勉強の方も通信制高校のレポートを進めるのを助けてくれるだけで応用とかは触れてくれない。そんなことなら自分で勉強して塾へ行き、楽器を習いにいくなど高い学費を自分のやりたいことに回したいと。
また中学時代の学校へ行きたくないが再びだ。一応サポート校がコロナ禍で休校で時々どうしているか尋ねる電話があった。その時に行きたくないと言っていると少し話をした。私は話すことでもっと手厚く働きかけてくれると思っていたが、キャンパスにも、担当者にもよるのかもしれないが、娘には特に何も対応がなく、授業を在宅にするか、辞めるかと考えていると言ってから特に何ら対応はなかった。
かと言って私も中学以来の学校行きたくない!再びはもうそんなに慌てない。娘がつらいなら他の方法を考えるまでだ。大学生にはなりたいというので他の通信制高校へ編入学するか、辞めて高卒認定試験をうけて高卒資格を取得するかなど調べた。
いずれにせよ娘はもう今のサポート校へなんの興味もないというので今後について話したいとサポート校へ電話するも担当者がお休みで明日連絡してくれることになった。
そして今日連絡を待っていたが全く連絡がない。どうなっているのか。今後についてと言って連絡したのに放置っどういうこと?私たち親子はまたまた見捨てられたのか。
そんなことをふつふつと考えながら、Twitterを見ていたらzozo創業者の前澤さんの今回のひとり親応援基金の10万円の当選メールを送り出していることを知る。私はたまたまそんなことをされていると知り、なんとなくダメ元で申し込みしていた。夜メールを確認するとなんと当選の文字!当たっているようだ。何かお告げのように感じた。今年度の学費は10万円では済まないけれどもう支払ったからとか気にせず本人が納得する方へ行かせてあげようと心から思えた。
まさに捨てる神あれば拾う神あり
離婚した人に対していろいろな見方がある中、お金や機会があれば何かしてくれそうと応援してくれた期待に応えて頑張ろう。娘のこと、仕事のこと、いろいろありすぎな毎日ですが、前澤さんには心から感謝します。
ご支援いただければ嬉しいです。何らかの理由で学校に行けず困っている子どもたちやその周りの人と繋がり、自由に生きてよいし、何度でもやり直せるということを広めていきたい。