結果を出すトレーニングの原理②

大分県内にあるパーソナルトレーニングスタジオ
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代表トレーナー菅原です

今回も前回からの続きになりますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧になってください

今回は特異性の原理について掘り下げていきましょう
前回の記事では、運動やトレーニングで使った機能や筋肉に応じて効果が現れるというしくみとお伝えしました
もう少しかみくだくと、心肺機能を高めるトレーニングをすると、心肺機能が高まります
筋肥大を目指すトレーニングをすると、筋肥大が起こります
腕の筋肉を鍛えると、腕は強くなりますが、脚の筋肉は強くなりません
シンプルで分かりやすいですね
こういったしくみが特異性の原理と呼ばれています

走る動きひとつをとってみても特異性の原則が関わってきます
同じ路面、例えば、ランニングマシンのみで練習してしまうと、道路や陸上競技場のトラックなど他の路面で走るための準備はできていません
ヒトの身体は良くできていて、路面の固さによって、ストライドや膝の曲げ具合、筋肉の縮み具合などを調整しながら走っています
同じ路面のみで練習を行うと、ストライドや膝の曲げ具合、筋肉の縮み具合が毎回同じになり、筋肉や関節、骨に同じ圧力が繰り返しかかってしまうため、怪我にも繋がりやすくなってしまいます
様々な路面で練習することによって、怪我の予防、そしてパフォーマンスアップにもつながってくるのです

まとめ
運動やトレーニングの効果は過負荷の刺激を受けた筋肉や機能のみに効果が現れます
最近では、インスタやユーチューブなどでたくさんのトレーニング方法があげられています
本当に今の自分に必要なトレーニングなのかどうか、しっかりと目的に応じた内容になっているかどうか見極める目が重要だと思います
分からない時は、トレーナーなど運動指導の専門家を頼ってみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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