熱量あふれるチームとともに高品質なプロダクトを実現する存在に。QAのスペシャリストがUPSIDERでの挑戦を選んだ理由
UPSIDERへの想い
UPSIDERの成長性とQAチームの熱量に魅力を感じるとともに、より高度なプロダクト品質保証に挑戦して成長したいと思い入社を決めました。
今後はQAエンジニアとして、高品質なプロダクトを提供することでユーザーの挑戦を応援していきたいと思っています。そしてUPSIDERのプロダクト品質を支えているのはQAチームであると思っていただけるよう、チームメンバーとともに成長していきたいです!
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UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年3月にQAエンジニアとして参画したYuki(福嶋 友稀)さん。
ゲーム業界、Web業界でQAエンジニアとして経験を積み、QAテストの設計や計画、プロジェクトマネジメントまで幅広い役割を担ってきました。金融業界でさらに高いレベルのQAに挑戦するため、そしてUPSIDERの高い熱量に惹かれて入社を決めたというYukiさんに、UPSIDERに感じた魅力や、今後の目標について語ってもらいました。
未経験から飛び込み、手探りで切り開いてきたQAエンジニアとしてのキャリア
ーー自己紹介をお願いします。
はじめまして!2024年3月からQAエンジニアとして参画したYukiです。三重県出身で、東京でゲームのデバッグ会社に入社したことをきっかけに、QAエンジニアのキャリアを歩んできました。
ファッションが趣味で、上京した頃からスニーカーや服を集めることにハマっています。筋トレも好きで、仕事で気持ちが浮き沈みした時には筋トレでリフレッシュしていますね。
ーーQAエンジニアには上京後に未経験から挑戦されたということですが、そのきっかけについて教えてください。
2016年に東京へ一度出てみたいと思って上京し、PCを使う仕事がしたいなと思って東京で仕事を探していた頃です。ゲームのデバッグ会社の求人を見つけて「ゲームに携われるのは面白そうだな」と思って飛び込んだことが最初のきっかけですね。
最初はアルバイトとして入社し、ゲームテスターとしてひたすらゲームを動かし、想定外の挙動が起きないかなどをテストする業務を続けていました。しばらくして別の会社に出向する機会があり、そこから本格的にQAの業務を担い始めました。
ーーYukiさんがQAの仕事に面白さを感じたのはどんなところですか?
クリエイティビティが求められる点です。
QAの仕事は、仕様通り動くかを確認することだけではありません。時には「こういった仕様の方が良いのでは」と、より開発の上流に踏み込んで考えることもありますし、複雑なバグや予測できない問題に直面した際には、創造的な解決方法を考えて提案することもあります。このようなクリエイティブな側面があることもQAの仕事の魅力ですね。
またQAプロジェクトのマネジメントにも面白さを感じていました。QAの計画を立てたり、計画に沿ったメンバーのアサインを調整したり。
右も左もわからない状態から始めましたが、苦労をしながらも手探りで進めていく中で、自分自身が品質の担保や向上をリードし、プロジェクトの成功に貢献できること、そしてユーザーの満足度を高めていけることにやりがいを感じ、QAという仕事にどんどんのめり込んでいきました。
ゲーム業界からWeb業界へと活躍の場を移し、カオスを楽しみながら役割を広げてきた
ーーQAとしての仕事で壁にぶつかった経験はありますか?
未経験からQAのマネジメントに挑戦したので、最初はわからないことが多く苦労しましたね。
例えば、テストの作業量に対してテスターの人数を日々決めていかなければならないのですが、最初のうちは作業量を正確に見積ることができず、どれくらいの人数が最適なのかを掴むのに時間がかかりました。
また当初はQAとしてやるべきことがなかなか上手くいかず、開発担当の方が代わりにQAをリードしてくれたこともあり、悔しい思いをしました。1年くらい経験を積む中で、ようやくできるようになってきたという実感が沸きましたね。
ーー苦しい時期もあったと思いますが、どのように壁を乗り越えたんでしょうか?
仕事のモチベーションを一定に保つことを心がけていましたね。
日々の仕事の中で大変なことも起こりますが、それで自分のやる気が上下することは良くないと思ってるんです。気持ちの浮き沈みがあっても意識的に切り替えて仕事に取り組むように努めていました。気持ちが沈んだ時には、趣味の筋トレで気持ちをリフレッシュするようにしていましたね。
また私自身が何もわからないカオスな状態を楽しんでいたというのもあります。QAの仕事自体を楽しんでいましたし、わからない中でも手探りで前に進んでいくことに面白さを感じていましたね。
ーーその後、QAエンジニアとしてのキャリアをどのように広げていったのでしょうか?
最初に入社した会社で5〜6年ほど経験を積んだ後、株式会社EPARKテクノロジーズに転職しました。Web系のシステムを扱ってる企業だったので、ゲーム以外の業界の経験を積み、スキルや経験の幅を広げられると思ったんです。また飲食業界で使われるシステムを多く手がけていたので、私自身が過去に飲食業界でアルバイトしていた経験から興味を持ったことも入社の理由です。
EPARKテクノロジーズでの2年半ほどの経験の中で、ゲーム業界とはまったく違う知識を学ぶことができました。飲食店の予約サービスなどに携わることで、これまで経験してこなかったWebの知識を自分に取り入れることができたと実感しています。また前職では経験していなかったメンバーの評価業務も担わせてもらったりと、仕事の幅を広げることができたと感じています。
UPSIDERの成長性とQAチームの熱量に魅了され選んだ、金融業界でのあらたな挑戦
ーーUPSIDERを知ったきっかけについて教えてください。
UPSIDERを知ったのは、QAチームのNaokiにリファラルで声をかけてもらったことがきっかけでした。Naokiはもともとプライベートで知り合った友人で、同じQAの仕事をしていることからいろいろと情報交換をする仲だったんです。
UPSIDERのことも入社前から詳しく聞かせてもらっており、UPSIDERのQAチームの熱量を聞いて、一緒に働いてみたいと思いました。そしてエンジニアリングマネージャーとのカジュアル面談を経てUPSIDERの成長性に魅力を感じ、入社を決めました。
ーー面談で話した中で印象的だったことはありますか?
金融のシステムに携われることに面白さを感じましたね。UPSIDERのプロダクトはユーザーのビジネスを支える重要な役割を担うので、不具合を決して出さないよう非常にシビアな品質管理をしていることがうかがえました。
そのような環境ならQAエンジニアとして大きな成長ができそうだと思いましたし、難しさもありつつ楽しさも多いと話を聞いた時に、入社の意欲が高まりましたね。
ーー実際に入社して、UPSIDERのカルチャーをどのように感じていますか?
思っていた以上にフランクな雰囲気で驚きましたね。メンバー同士はもちろん役職の垣根なくラフにコミュニケーションを取っていることは新鮮でした。
私が所属するQAチームは現在6名でリモートワークが中心ですが、お互いにコミュニケーションが取りやすい雰囲気の良さを感じています。マネージャーのNaokiはどんな相談事でも聞いてくれるので、安心して相談や提案ができる環境ですね。思いついたことをどんどん試していきたいと思っているので、新しい提案を受け入れてもらえることに安心感を覚えます。他のさまざまなチームとも業務の中で関わりますが、みんな優しくフランクに接することができる方ばかりだと感じています。
チームで高みを目指し、QAを通じてユーザーの挑戦を応援していきたい
ーー今後UPSIDERで成し遂げたいことはなんですか?
UPSIDERのプロダクト品質を支えているのはQAチームであると思ってもらえるようになりたいですね。QAの仕事は表舞台には出づらく注目されることは少ないですが、プロダクトの品質を守る上でなくてはならない存在です。
私としてもチームのメンバーみんなでレベルアップして、高いプロダクト品質をチームで実現し続けることでユーザーの挑戦を応援していきたいです。メンバーみんなで成長していくことで幸せになっていきたいですね。
ーー今後Yukiさんの人生で成し遂げたいことはなんですか?
人生の中で一度は宇宙に行ってみたいんですよね。
まだまだ民間人が宇宙に行くには時間がかかりそうですが、もっと簡単に行けるようになればいいなと思っています。ゆくゆくは宇宙ベンチャー企業にもUPSIDERを使ってもらうことで、それが実現したら良いなと思いますね。
ーー最後に読者へ一言メッセージをお願いします!
仕事に対して熱量の高い方や、自分が納得いくまで時間をかけて仕事を追求したい方に、UPSIDERはぴったりだと思います。仕事を通じてお互いに高め合える方とぜひ一緒に働きたいですね。
また面白いバックグラウンドを持った方がUPSIDERに来てくれると嬉しいですね。自分が知らない仕事に携わっていた方、自分が知らない世界を知っている方から新鮮な刺激を受けたいと思っています。
今までの自分の常識を覆してくれるような面白い人と出会えることを楽しみにしています!
UPSIDERでは、一緒に働く仲間を募集しています!!