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TABE NOTE1:歴史をディグる買い物の嗜み〜不動産プロフェショナル女子30代〜DA FIORE〜

TABE NOTEとは、美味しいご飯を紹介しながら、日本の未来を良くする言葉をためて残す備忘録です!

データ:DA FIORE、表参道、芽セロリの冷たいスープ、鴨の胸肉の前菜(
りんご木のチップ燻してアカシアの蜂蜜とオリーブオイルを垂らす、グラートチーズと黄金桃、 青柚子がかかったカラスミとキノコのパスタと黒豆のリゾット、ビーツのジェラードとクレソンのマスカルポーネ

浦野:コロナで東京から人いなくなってない?
不動プロ女子:そうそう。長野とか移住しやすいとこにいくよね。
       徐々に増えてる。
浦野:奥多摩だと3年住むと家もらえるみたいだよ。
不動プロ女子:え、いいじゃん。

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浦野:街並みが無闇に新しくなってくよね。でも 中古リノベーションも流行ってるし、売れてるでしょ?
不動プロ女子:売れてる。でも、どれだけ品質良く価値あるリノベーションにしても、それ自体に査定額がつかないんだよね。
浦野:そなんだ。そしたらまた壊されちゃうじゃん。

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浦野:これ美味い。蜂蜜の甘みと肉汁の絡みがやばい。
不動プロ女子:お花も食べれる。優雅な。

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浦野:査定のけんもそうだけど、ユーザー自体がもっと文化的な部分の価値を見定めらえたらいいよね。
不動プロ女子:ほんとそう。だからうちのサービスはその部分の価値をきちんと金額に反映できるようにしたいと思ってる。
浦野:それ、最高だね。みんな満足するもん!グラートチーズ、舌の上でとろけますね。

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浦野:稲たべれるの?
イケメン店員:それはたべれないです。
不動プロ女子:笑。
浦野:カラスミ、うまっ。混ぜてもいいし、噛むたびにいろんな味が広がる。
不動プロ女子:さっきの話の続きね。サスナブルって言うけど、単に古いものをリサイクルして地球にいいだけじゃなくて、服にしても家具にしても、例えば100年前に使っていた人のライフスタイルや風土などが根付いているから、そこをディグって行くことがすごく楽しい。レコードもそう。データ化されていない1点ものに出会うこともある。自分が発掘しなければもう誰にも聞かれない音楽もあるかもしれない。古いものを漁っていくのは冒険のようで、そして満足度がすごい高い。

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店員:クレソンのパウダーがかかってます。
浦野:え、クレソン、マスカルポーネ、、、。
イケメン店員:ティラミスのことです。
不動プロ女子:私はビーツのジェラードが美味しかった。
浦野:そのピンク、今日の服にも合いますね。
不動プロ女子:これも古着です。
浦野:光沢が素敵ですね。今日はとってもいいお言葉を頂いてありがとう!







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