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四季折々の徒然譚

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タイトルの通りで「季節」や、それに伴う風物詩に纏わる想いを綴ったコラムを まとめてみました
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記事一覧

時は幸なり。

あっという間に師走になりましたね。僕は、この時期になると、毎年、不思議に思う事が有る。 …

面影という風物詩

先日、ポストに遅れて届いた年賀状が入っていた。三賀日開けてから届く年賀状は、特別な味わい…

「おはぎ」と「ぼた餅」

先日、アイスバーの箱買いをした。箱のまま冷蔵庫に仕舞っても無駄だから箱の中身だけを冷凍室…

オバケも猛暑は苦手らしい。

今年の暑かった夏も、もう終わりですね。 今年は、夏が来る前から、例年以上に暑くなる事も、…

謎の隣室

一昨日は、節分でしたね。僕には、久しぶりの節分に感じた。 もちろん、一年ぶりの筈だが、僕…

鼻づまり宇宙船

ようやく初夏っぽい日が続く時期になってきて、 春先ずっと、鼻炎気味だったが、最近、鼻の調…

春と梅雨

さぁ四月だ!! 四月といえば、何を思い浮かべるだろうか? 「桜」「花見」といったところが相場だろうが、 僕は、四月といえば、 真っ先に「梅雨」を連想する。「気が早い」と思われるだろうか?いやいや、これには、実に正当な理由が有る まず、「四月生まれ」は、ずるい! 僕は、「七月生まれ」なのに、「四月生まれ」の子達と、同じ学年になるのは、不当だと思う。三ヶ月も、リードしてスタートするのは、ズルすぎません? 生後間もない三ヶ月で、新生児がどれ程成長するか知ってます?

夏は納涼 いとおかし

夏の醍醐味は「どう、涼みを堪能するか?」に尽きると思う。 もちろん、納涼方なんて、人それ…

「新年の仕組み」を妄想する

先週、世界は、新年を迎えた、何故か「世界同時に」だった,偶然だろうか? 世界には「太陽暦…

自然は不自然だ

いやー、めっきり寒くなりましたね。 寒さはハンパ無いけど、 季節としては実に中途半端です…

お掃除迷想録

僕は「片付け」や、お掃除が極端に苦手です。 そんな僕でも、流石に、年末の大掃除ぐらいは、…

色と欲の話

ベランダで育てているチューリップも、ようやく、花開き、街に出ると桜は満開だ. 春は、なん…

蟻のままの生

以前カタツムリが、消えたという記事を書いたが、 「蟻」も昔に比べると、だいぶ少なくなった…

異端を追悼する異端(ハロウィン考)

世界のほとんどの人は、何らかの宗教を信仰している。「無宗教」を平気で標榜している民族は、日本人くらいしか居ないらしい。 何らかの宗教を持つのが「普通」なら、そんな、何かを信じる、普通の人達から見れば「無宗教」とは「私には、道徳も良心も有りません」と言っているように見えるだろ。 世界の人達は、日本人は、仏教徒だと, 思っているらしいが、日本の仏教は、かなり特殊だ。 たとえば、僕の家にも、仏壇ぐらい有るが、そこに有る「位牌」は亡き両親や、祖父母のもので、釈迦も、仏陀も関係