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UPF-Japan―鈴木エイト氏裁判の第3回口頭弁論が行われました

UPF-Japanが鈴木エイト氏を名誉毀損(慰謝料1100万円)で訴えた裁判の第3回口頭弁論が7月29日、東京地方裁判所で開かれました。

UPFが主催した国際会議にビデオメッセージを送った安倍晋三元首相に対し、鈴木氏がXや講演会などで、UPF側が5000万円を支払ったとする事実無根の情報を繰り返した点について、鈴木氏側は前回同様、「発言では、旧統一教会側についてであり、UPF側が払ったとは言っていない(ので名誉毀損にはあたらない)」との主張に終始しました。


閉廷後に行われた支援者に対する報告会で原告側代理人の德永信一弁護士は、「もし実際に5000万円の支払いがあり、安倍氏側がこれを報告していなければ、政治資金規正法違反や脱税等の違法行為となるが、事実はそうではない。鈴木氏がこれを根拠なく、『裏取引疑惑』『ズブズブ』と表現しながら発信したことは安倍氏の社会的評価を貶める結果になった。さらに、一方のUPFは贈賄側ということになり、結果としてUPF-Japanの社会的信用も低下させ、名誉を毀損したことは明らかだ」と説明しました。

次回の口頭弁論は9月30日に開かれます。

※説明会の模様(動画)はこちらから


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