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自分では気づかなかった自身の可能性に出会える! 「タニモク」イベントレポート

「沖縄ではたらく、をより良く」するコミュニティ “UPDATE with howlive” では、人と情報が行き交い出会うキッカケとして、3日連続のイベントを開催。「howlive Event Week!!!」と題して、2022年7月12日(火) ~ 14日(木) にhowlive タイムスビル店(那覇・久茂地)にて実施しました。

1日目は、他人に目標をたててもらう「タニモク」(開発 : パーソルキャリア)のワークショップを開催。
参加者の皆さんから「自分を見直すチャンスになった」、「新しい角度の意見やアドバイスを楽しみながらもらえた」、「自分と異なる価値観を自然と共有することができた」といった声が集まった、当日の様子をレポートします。

沖縄タイムスの誌面でも「howlive Event Week!!!」をご紹介いただきました。

「タニモク」とは?

「他のひとに目標を立ててもらう」&「他のひとの目標を立てる」という日常ではありえない経験ができるワークショップが「タニモク」です。

「タニモク」は、4人1組、参加者同士で目標を立てあうワークです。

他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標を立ててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。

こんなことができるかもしれない。あんなこともできるかもない。

あなたの選択肢は大きく広がるでしょう。そして、いっしょに目標を立てあったひとは、互いの目標の応援者になってくれるはずです。

自分のことは、自分だけで考えていても意外とわかりません。だから、他人の力を素直に借りてみましょう。自分の伸びしろに気づくヒントが見つかります。

「タニモク」Webサイト

全国でオンラインでもオフラインでも開催されている「タニモク」。
howlive タイムスビル店で行った今回のワークショップが、沖縄県では初めての開催となりました。
今回は、会場の換気や適切な距離の確保の観点から、各グループは「3人1組」でワークショップを実施する形としました。

「タニモク」ワークショップ、スタート!

「モクサポ」(「タニモク」でたてた目標をサポートし合う社内のコミュニティ)のコミュニティマネージャーである小松さんをファシリテーターにお迎えして、沖縄初の「タニモク」がスタート!

まずは、参加者同士の自己紹介から。小松さんのファシリテーションのもと、お互いに関わり合う会話がグループごとに進んでいきます。

他のひとの目標を立てる「タニモク」の進め方

一緒にワークを進めるグループ内で参加者の皆さんの関わりが深まったところで、小松さんから「タニモク」の進め方をご説明いただきます。

「タニモク」の大まかな進め方

  1. 3人1組になる

  2. 一人ずつ、自分の「目標」を見出せるよう、約20分で対話していく

  3. 手元の紙に、出たアイデアや感じたことなどを自由にメモをとる

インタビューを通じて互いの考えを言語化

ガイダンスの後は、1人1人のインタビューがスタート。ここからが「タニモク」の本番です。

「実現したい状態」や「悩み」を深堀する質問例を活用しながら、自分でも言語化してこなかった問いが他の人から投げかけられます。

インタビューが進む中、参加者の皆さんのメモがどんどん増えていきます。

他のひとの目標をプレゼンテーション

インタビューがある程度進んだタイミングで、目標の設定のやり方について、小松さんからアドバイスが入ります。

インタビューを通じて得た情報をもとに、他のひとの目標を立てて、本人に向けてプレゼンテーション! 三者三様のプレゼンテーションが繰り広げられました。

参加者の声・感想

今回、タニモクにご参加いただいた方の声や感想をご紹介します。

  • 私は自分にあまり自信が無くて、悩んでも行動できなかったりするタイプなので、この場を借りてお互いの立場に立って、無責任に大胆に解決策を考えるのは、とてもいいきっかけになりました。周りから見た自分や、解決策ももちろん参考になりますが、相手の立場に立って考えることで、結果的に自分を見直すチャンスにもなりました!

  • 普段話さないような方に「自分」を開示していき、それに対してまた新しい角度の意見やアドバイスをもらうことってこんなにも楽しくて距離が縮まるんだ!と嬉しびっくりでした。タニモクだから出会えるこの気持ちが、もっと多くの人に広まるといいなと感じました。

  • タニモクに参加して、全く知らない方と自分と異なる価値観を自然と共有することができました。全く知らない他人だと遠慮せずに悩みも言え、全く知らないから簡潔に分かりやすくしようと頭の中で整理してだした言葉が自分が大事にしているものであったり、一番問題としていることであったりと色んなことに気づかされました。また、他人に考えていただいた目標も自分では考えないことだったので、今ではその考えも意識して目標に頑張っています。今後タニモクを活用して他の目標も決めてみたいです。

沖縄初の「タニモク」にご参加いただいた皆さん、ファシリテーターを担っていただいた小松さん、ありがとうございました!

私たちのコミュニティ “UPDATE with howlive” では、今後も「沖縄ではたらく、をより良く」していくためのキッカケになるイベントを提供していきます。

今回、「タニモク」を実施した背景・考えについて、「タニモク」のnoteにインタビューを掲載いただきました。こちらも是非ご覧ください。

「一緒にワークショップをやりたい!」や「ワーケーションで、こんなイベントできる?」など、コミュニティ “UPDATE with howlive” の取組みについてのご意見・ご相談内容がありましたら、ぜひお気軽に下記のお問合せフォームからご連絡ください!

howlive お問合せフォーム

関連リンク

他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」


働く人を中心に考えたワークプレイス howlive

恵まれた自然環境と豊かな文化に囲まれた沖縄だからこそ、すべての人々が健康に、快適に、安心して働き、アイデアを広げ、創造性と生産性を高めることのできるワークプレイスが必要だと、わたしたちは考えています。

howliveは、テクノロジー、コミュニティ、豊かな自然環境が高い次元で融合した理想のワークプレイスを通じて、次世代のワークスタイルを沖縄から実現することを目指しています。

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