沖縄で学びのワーケーション! 「UPDATE with howlive 2022 特別編 – 社内起業・新規事業担当者 ワーケーション & 交流イベント –」イベントレポート
「【新規事業づくり】や【協業事例づくり】、【サービス開発】、【DX・デジタルシフト推進】という難題に取組んでいたら、チームメンバー全員が疲弊してきた・・・。」
それでも前に進めなければならないお悩みを抱えながら、日々の業務を推進していらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
そのような皆さまが抱えるお悩みに対して、沖縄ならではのスタイルで解決のキッカケを提供するべく、3日間にわたるワーケーション・プログラム「UPDATE with howlive 2022 特別編 – IT・デジタル系 社内起業・新規事業担当者 ワーケーション & 交流イベント -」を開催しました。
このワーケーション・プログラムは、社内起業や新規事業創出、協業・オープンイノベーションの推進や支援に携わっていらっしゃる方を対象に、学びのイベントと2つのワークショップで構成しております。
<学びのイベント>
当事者が語る社内でのチャレンジから、参加者がともに学ぶ「カジフチ」(主催 : 富士通Japan, howlive)<ワークショップ 1>
ハイパフォーマンスなチームに欠かせない【心理的安全性】を育む「心理的安全性トレーニング」 ( Google WomenWill 「心理的安全性トレーニング」)<ワークショップ 2>
他人目線で自分の目標を立ててもらうことで自身の新しい可能性に気づけるワークショップ「タニモク」(開発 : パーソルキャリア株式会社)
今回のイベントレポートでは、2022年11月14日(月)~16日(水) にhowlive タイムスビル店(那覇・久茂地)にて実施したイベントとワークショップの様子を一部ご紹介致します。
学びの沖縄ワーケーション
普段の業務環境での仕事に比べて、業務効率が20%上昇(*1)、仕事のストレスは37%低減(*1)、仕事の集中力やひらめき力も向上(*2)するなど、ウェルビーイングな働き方においても、効率的なチームワークにおいても効果がある沖縄でのワーケーション。
そうした、働く場所・環境としての魅力があふれる地で、沖縄県外・県内の方々がともに学びながら、相互にポジティブな関わりを持てるイベントとワークショップをラインナップしたワーケーション・プログラムを設計致しました。
ワーケーションで沖縄へいらっしゃった皆さまにオリオンビールのプレゼント!
今回のワーケーション・プログラムの実施にあたって、オリオンビールさまよりご協賛いただき、参加者の皆さまへ新商品「オリオン ザ・プレミアム」をご提供いただきました!
<ワークショップ 1> ハイパフォーマンスなチームに欠かせない【心理的安全性】を育む「心理的安全性トレーニング」
このイベントでは、Google Women Will* による「Women Will* 心理的安全性トレーニング」を実施しました。「Women Will 心理的安全性トレーニング」 は、インクルーシブな環境やカルチャーの構築に欠かせない「心理的安全性」にフォーカスした、参加型のトレーニングです。
トレーニングでは、心理的安全性が組織に与えるインパクト、重要性について学び、心理的安全性の考え方を日々の生活や仕事にどのように応用し、活かすことができるかについて考えていきます。そのうえで、ワークセッション(グループワーク)を通してご自身の考えをグループのメンバーと共有し、皆様ひとりひとりの組織やチームに活かせる知見を学びます。
グループワークを通じて他の人とコミュニケーションをとることで、自身にはなかった考えを知り、新たな発見ができるチャンスも出てきます。
<ワークショップ 2> 他人目線で自分の目標を立ててもらうことで自身の新しい可能性に気づけるワークショップ「タニモク」
「他のひとに目標を立ててもらう」&「他のひとの目標を立てる」という日常ではありえない経験ができるワークショップが「タニモク」です。
22年8月に howlive にて開催した「タニモク」が好評をいただき、今回のワーケーション・プログラムでも実施する運びとなりました。
心理的安全性を学んだ後ということもあって、どのグループもポジティブな対話にあるれるワークショップとなりました。
沖縄県では初めての開催となった、前回の「タニモク」イベントレポートも併せてご覧ください。
<学びのイベント> 当事者が語る社内でのチャレンジから、参加者がともに学ぶ「カジフチ」
富士通Japanの皆さまとhowliveがご一緒に企画・開発した、県内外の新規事業立ち上げを目指す企業の事務局や担当者と、各参加者が新規事業の立案過程で得られたノウハウや成功体験等を共有し沖縄の地で社内起業家、新規事業創出を目指す企業人が増えていくことを目指すイベントが「カジフチ」です。
沖縄の企業における新規事業立ち上げ・推進の知見
イベントのスタートにあたって、県内の新規事業企画・開発事例として、株式会社おきでん CplusC ゼネラルマネージャー 上原さまより、事業を立ち上げた背景やその想い、社内外を巻き込んで沖縄で新しい事業を推進していくにあたっての実体験に基づくリアルな知見をご共有いただきました。
「新規事業あるある」な壁・モヤモヤと、その乗り越え方をデザイン思考のグループワークで共有・探索
「カジフチ」のグループワークでは、デザイン思考のワークショップ・デザインを取り入れて、新規事業をはじめとする新たな取組みを推進・支援する上で直面した壁や感じたモヤモヤから課題を抽出し、そのソリューションを探索していきます。
新規事業やオープンイノベーション・協業事例創出に取り組まれている方、そして社内の新たな取組みの支援に携わられている方、といった当事者が集まり、ディスカッションのたえない未来志向でポジティブな時間をともに過ごしていきました。
「スナックまり」 沖縄支店オープン!
今回のワーケーション・プログラムにご参加いただいた方の1人、日水真理さん (富士通) は、社内でのスナック運営を通じて、さまざまな方のモヤモヤを解決していらっしゃいます。
そこで、今回は「カジフチ」と「スナックまり」のコラボレーションという形で、スナックまり 沖縄支店がオープン!
「カジフチ」を開催した Howlive から、同じ久茂地にある富士通 Naha Hub へ参加者の皆さんと移動し、「スナックまり」を通じて参加者の交流が一段と進みました。
ワーケーション・プログラムへのご参加、ありがとうございました!
沖縄県内の企業ではたらく人、県外の企業ではたらく人、社内で新たな取組みにチャレンジする人、そうした人を支援する人、さまざまな方がお互いに「はじめまして」の関係でありながら、グループワークやディスカッションが盛り上がったのは、当事者ならではの熱量、そして沖縄という環境によるものかもしれませんね。
ご参加いただいた皆さま、有難うございました!
働く人を中心に考えたワークプレイス howlive
今回のイベントレポートをお読みいただき、有難うございました。
恵まれた自然環境と豊かな文化に囲まれた沖縄だからこそ、すべての人々が健康に、快適に、安心して働き、アイデアを広げ、創造性と生産性を高めることのできるワークプレイスが必要だと、わたしたちは考えています。
howliveは、テクノロジー、コミュニティ、豊かな自然環境が高い次元で融合した理想のワークプレイスを通じて、次世代のワークスタイルを沖縄から実現することを目指しています。
Webサイト https://howlive.jp/
Instagram @howlive_okinawa.cowork
Twitter @howlive_okinawa