見出し画像

冬の景色㉘ 🍓高崎・微笑庵の「ちごもち」🍓

私が「ちごもち」に出会ったのは、6年ほど前でした。
群馬県高崎市在住のお友達から、お土産にいただき、
あまりの苺の美味しさと大きさに魅了されてしまいました。
画面の苺も、大きな苺ですが、それより大きいです。

今回は、突然「ちごもち」が食べたくなりました。
「ちごもち」とは羽二重餅の薄衣を通して、ほんのり紅をさす苺のことだそうです。
店舗は、ここのみ。発送はしていませんので、行くしかありません。
高崎市まで車を走らせました。

お店は、高崎市剣崎町にある、微笑庵(みしょうあん)です。
「ちごもち」の販売は、12月中旬から5月上旬ころまでです。
1日2500個を目安に販売されるそうです。(その日の苺の入荷により前後)
しかし、大粒で糖度が高く、極上品だけを厳選して作られているそうで、
基準に満たない時には製造しないそうです。
こだわりを感じさせてくれます。

苺は、先が尖った物が使用されます。やよいひめの特大

苺は群馬県育成品種の「やよいひめ」の大粒が使用されています。
3月までの賞味期間は2日、4月以降は1日(当日中)となります。
ただし、人気商品のため予約と店頭販売で売り切れしだい終了になります。

「ちごもち」と特大苺やよいひめ

この3連休の予約はいっぱいです。果たして買うことが出来るか「ドキドキ」でお店に向かいます。お店に到着したのは、11時過ぎでした。
店内には、店頭販売の「ちごもち」を購入するお客さんが6名ほど並んでいます。一人が10個、8個、と…。 内心、購入できるか心配でしたが無事購入できました。

早速、食べさせていただきます。フイルムをはがした時の柔らかさ。
ほとんど、手に粉も「もち」もつきません。
薄く白あんが入っていますが、ほどよい甘さで苺を邪魔しません。
口の中に入れると、混ざり合って美味しいです。

やはり、当日に食すのが一番おいしいです。
2日目は、苺の発するガスが「もち」の中に残ってしまい、ピリピリした感じを口の中で感じます。時間がたつにつれ、ピリ感は強くなります。
ピリピリ感は、問題はないようです。

機会があれば、今期中に再訪したいです。
ご馳走様でした。
                          御室文美子

*文章の一部は、ホームページを参照にしています。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?