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秋の漂い㉝ 勤労感謝の日に「感謝の言霊」

11月23日が勤労感謝の日になった経緯は。
古代11月23日は、収穫祭である「新嘗祭」を行っていました。
新嘗祭では、収穫物を神様に捧げ感謝しました。
戦後、勤労や経済活動の成果を祝い「勤労感謝の日」となったそうです。

勤労感謝の日には、家族や友人、職場の人達に感謝の言葉を伝えることで絆が深まりモチベーションを高めることが出来ます。
また、自分のリフレッシュや自己評価を高め「自分自身を労わる」ためにも、有効で大切な日です。

自分自身を労わるために

日頃から使える魔法の言葉、感謝の言霊があります。
それは「ありがとう」の言葉です。
言われたら嬉しいですし、嫌な気持ちはしないですよね。

その「ありがとうの言葉」は、言われるより、自ら口にする方が効果があることをご存じでしょうか。
「ありがとう」の言葉をいうことで、脳内から幸せホルモンの「セロトニン」集中力やモチベーションアップの「ドーパミン」絆を深める「オキシトシン」免疫力アップの「エンドルフィン」が分泌されパワーを発揮してくれます。特に1日20回「ありがとう」を伝えることで素晴らしい効果が生まれる様です。(カリフォルニア大学・ロバート・エモンズ教授の研究より)

自分の身体を幸せに変化してくれるのであれば、沢山の「ありがとう」を伝えましょう。
                        御室文美子



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