SNSの不思議。mixi2の投稿は反応してくれる人が少ない方が嬉しい?
こんにちは、星影(@unsoluble_sugar)です。
mixi2をはじめてから1ヶ月が経ったので、所感を書き残しておきます。
😺コミュニティの管理人をやってみる
昨年終わり頃から、noteの活用に本腰を入れようと思い、mixi2で見つけた「noteをがんばるぞ!」というコミュニティに入りました。
ちょうど立ち上げ直後のタイミングで管理人を募集されていたので、僕も手を挙げて管理人のひとりとして運営をがんばっております。
他の多くのコミュニティとは違い「非公開」かつ、承認が「順番待ち」という、ちょっと変わった形で運用しているんですよね。
これは、コミュニティの熱量をキープするための工夫でして、設立者のほんたんさんが詳しい理由を書かれています。
下手に人数が多いコミュニティだと、発言のハードルが高くなり、見る専門になってしまい、やがて離れていく…
こういったよくある構図を避けるには、適切な判断だと感じますね。
📚️多くの学びが得られる
僕も5年ほど小さなエンジニアコミュニティの運営を継続していますが、多様な属性の方が参加してくださると、自分にはない視点の学びが得られて嬉しいんですよね。
特にnoteでは、ご自身の考えを積極的に開示してくださる方が多いので、マインド面で共感できることを見つけられる機会が増えました。
これまで無意識に自分がやってきたことも言語化してくれるので「確かにそういうことだよなぁ」と頷く毎日です。
🤔反応が少ない方が嬉しい不思議
mixi2の話に戻ります。
個人的にはnoteコミュニティの活動メインでmixi2を使っていますが、公の投稿もチラホラしてます。
「これはみんなに読んでほしいな」といった記事をシェアしたり、懐かしのTwitterよろしく、くだらないつぶやきをしています。
その一方で、なんとなく「ここは小さな箱庭であって欲しい」という思いがあり、mixi2の投稿は反応が少ない方が嬉しいと感じたりもします。
ちょっとした投稿も、ひとたびフォロワー数の多い方にリポストされると、Xなどと同じく「いいね」「リポスト」通知が多くなってしまい、知らない方からリプライが飛んで来ることもあります。
普通のSNSの感覚だと、承認欲求を得られて嬉しくなるはずなのですが、mixi2だと逆に「あんまり拡散せんといて…」となります。
ターゲット外の人に読まれると「うーん、そういう話はしてないんだけどなぁ」という流れになってしまい、反応に困ってしまうんですよね。
このあたりのバランスとるのはとても難しいので、コミュニティで他の人の運用を見たり、noteのメンバーシップをはじめてみたりと、色々なやり方を研究しています。
少しずつですが、たくさんの見知らぬ人の反応よりも、数少ない熱量高いファンの温かい声に支えられる体験ができています。
そういう意味でもmixi2は「もともと仲の良い人」や「人となりをある程度知っている人」「コミュニティで気の合う人」を見つけて親睦を深めていく、そんな使い方ができたら良いなぁ~と思っています。
💪noteをがんばるぞ!
最後に、あらためて「noteをがんばるぞ!」コミュニティのお話をさせていただきます。
実はこの記事もそうなんですが、本コミュニティではmixi2の「イベント」機能を活用し、noteを楽しく続けられるような参加型企画を開催しています。
参加者同士でnoteに関する質問をしあったり、記事のネタ出しをしたり、ひとりでは中々できない体験が得られます。
たとえば僕の場合は「朝活」や「毎日投稿」のようなスタイルを、自分なりにどう実現できるか試してみるなど。他の参加者さんの様子を見ながら、新しいチャレンジに踏み出すことができました。
「色んな人のnote活用方法を知りたい」という方や「どうやったら続けられるんだろう?」と悩まれている方は、ふらっと参加してみると、何かしらの気付きが得られることでしょう。
注意点としては「noteで月5桁稼ぐ方法!」「有料記事を売りまくるノウハウ」みたいなものを求めている方は、おそらくマッチしません。
そういう話もゼロではありませんが、コミュニティの方針からズレてしまうため、仮に入ったとしても居心地が良くないと思います。
これまでのお話を読んで、少しでも「良いかも」と思った方は、ぜひチェックしてみてくださいね😉
実際に参加されている方の声を「#noteをがんばるぞ」ハッシュタグで投稿いただいています。こちらもぜひご参考いただければと思います。
それでは、皆さまもよきnoteライフ、mixi2ライフをお送りください👋
現場からは以上です。