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2024年8月2日 腰重人間のネタだし


「これはもう、自分の性分でしかたがないことだ」ということは
重々承知していますが、
何でも取り掛かるまでが一番億劫で、
そして面倒くさく、
やる気が出ないのです。

「面倒くさそうだなぁ」
「大変そうだなぁ」と思いながら、うだうだしてしてしまいます。
仕事や家事もそうですし、
友達と遊びに行く予定を立てるとか、でかける予定を立てるというときも
同じです。
「えいや」と決断して、始めるというまでにひどく時間がかかるのです。

今日は、ずっと後回しにしていた仕事に取り組んだのですが、
その仕事にとりむまでに、
急ぎでない仕事にいくつか手を付けたり、
お茶を飲んだりしてしまいました。
「出来ればやらないですまないかしら」などと腑抜けたことを考えているのです。
しぶしぶ、取り掛かったのですが、
「いやだいやだ」と考えていたのは、最初の15分ほどでしょうか。
始めてしまうと、
今度はトイレへ行ったり、水分をとったりするのを
ぎりぎりまで我慢するくらいまで
集中してしまいます。
一度軌道に乗ってしまうと、今度はどうしてもある程度までやってしまいたいという思いに駆られます。

これは、昨日書いた、8月1日の記事も同じでした。
もともとはあれほど、長い文章にするつもりはなかったのです。
しかし、ハウスは12室あります。
1つ数行書いても、×12ですから、結局、相当な量の文章を書くことになってしまいました。
数室分書いたところで、その事実に気づき、
(よく考えたら気づくのが遅すぎますね)
うんざりして、やめようと思ったのですが、
「ここまで書いたのにボツにするのはもったいなさすぎないか?」という
貧乏性な気持ちが沸きあがり、
最後まで書ききることになってしまいました。
途中、かなりつらかったですが、こういうモードになると、
やめられないのです。
長すぎるし、誰も読まないだろうし、
何の得にもならない…と歯噛みしつつ
記事を書きあげ、投稿しました。
後半は取りつかれたように、髪を振り乱しながら書いていて、
ひどく消耗しました。
(SNSで相互フォロワーの方が、読んでくださったのが、救いになりました。有難うございます。)

これは仕事や文章を書くこと以外でもそうなのです。
何にしても取り掛かるのが遅く
皆がやり始めても、なかなか気が乗らずに横目でしばらく
ぼんやり眺めるような時間が必要なようです。
そして、大体の人が終わった後で、
取り組み始めるのです。
遅く始めた上に、大作や難しいことに取り掛かるので、
ものすごく、時間がかかります。
しかも、途中でやめることが出来ないので、結果、ひどく消耗するのです。
毎日、少しずつ、取り組むということができればよいのですが、
しばらく置いておいた上で、
1日のうちにある程度、一気にやってしまいたくなるのですよね…。

毎日少しずつやる、というのは本当に苦手です。
現在、コツコツできているのはこのnote記事更新くらいです。
この記事にしても、朝方、さっと書いておけば、あっさり終わることは
この1年でわかっているのに
面倒で、後回しにしてしまう傾向があります。
そうなると、21時くらいから、死に物狂いで記事を書かねばなりません。
テーマが大体決まっていたら、それでもいいのですが、
テーマも決まっていない場合は、かなり追い込まれたことになります。
先に挙げたように、少しずつ取り組んでいれば、こんなことには、ならないのです。
書かないまでも、テーマをある程度決めておくとか、
冒頭の数行だけでも書いておくとか、
使う写真を決めておくとか、
公式のお題にのると決めておくとか…。
そういうことを1つも決めないままに21時を過ぎるから大変なことになるのです。
何も思いつかなくて大変なのではありません。
調べたり、書いたりするのに時間がかかるテーマを選んでしまって大変、とか、
書けども書けども納得がいかずに大変とかいう
大変さです。
どちらも、少しずつ早めに準備をしていれば回避できそうなことなんですよね。
せっかくなので、久しぶりに、記事のネタ出しをしておこうかと思います。
こういうのは思いついたときにやっておいたほうが良いと思うので。
よし、10個出してみましょう。

①今聞いているAudibleの感想
②「SF漫画で倫理学」の感想
③家庭菜園の報告
きゅうりがなかなかならない話、バジルに種が取れた話。
④LABORATORIO OLFATTIVOのオードパルファムキットの感想
22種類全部は無理なので、使ってみた数種類だけでも。
⑤ホラー映画を見て感想を書く
⑥どはまりした作品について書く
⑦どはまりした作品の作者について書く
⑧見かけた野良猫について書く
⑨アフタヌーンティーについて書く
⑩友人について書く




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千歳緑/code
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