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Audible読書記録

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Audibleで聞いた本の感想記事のまとめです。 SFとミステリがほとんどです。 ネタバレ有りなのでお気をつけください。
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#感想

2024年8月24日 「闇の精神史」感想

Audibleで、木澤佐登志 「闇の精神史」早川書房を 聴き終わったので、 その感想です。 今作…

千歳緑/code
3か月前
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2024年7月22日 「シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗」感想 ネタバレあり

さて、Audibleで聴いた、第1作「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」が大変面白く、 すぐさま…

千歳緑/code
4か月前
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2024年8月5日 「魔女狩りのヨーロッパ史」感想

岩波新書、池上俊一著、「魔女狩りのヨーロッパ史」の感想です。 SNSで「Audibleで聞いている…

千歳緑/code
3か月前
5

2024年1月15日 「殺しへのライン」感想 ネタバレあり

Audibleで、 アンソニー・ホロヴィッツの「殺しのライン」を聞き終えての感想です。 ネタバレ…

千歳緑/code
10か月前
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2024年2月11日「ヨルガオ殺人事件 下」ネタバレあり

Audibleで「ヨルガオ殺人事件 下」を聴き終えたので、そのネタバレあり感想です。 毎度のこ…

千歳緑/code
9か月前
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2024年4月9日 「牧師館の殺人」感想 ネタバレなし

Audibleで聴いたアガサ・クリスティ「牧師館の殺人」の感想です。 セント・メリー・ミード村が…

千歳緑/code
7か月前
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2024年5月12日 「あなたの知らない脳 意識は傍観者である」感想

「あなたの知らない脳 意識は傍観者である」早川書房 ディヴィッド・イーグルマン 訳:大田直子 をAudibleで聞き終えたので、その感想です。 この本は、「意識は傍観者である」というタイトルで出版され、改題して文庫化されたものです。 この本は、タイトルにもあるように、 人間はどこまで意識して行動を行っているのか、 もし、人間の行動が意識したものでないなら、その責任の所在はどこにあるのか、 というような、脳と意識についてを様々に掘り下げる、 サイエンス・ノンフィクションです。

12月16日の手紙 グレイラットの殺人

拝啓 楽しみにしていた、 M.W.クレイヴンのワシントン・ポーシリーズの 第4作「グレイラット…

千歳緑/code
11か月前
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12月7日の手紙 カササギ殺人事件 ネタバレあり

拝啓 ホーソン&ホロヴィッツシリーズの作者であり、テレビドラマや映画の脚本家である、アン…

千歳緑/code
11か月前

10月5日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー 下巻 ネタバレ感想

拝啓 秋らしく、冷え込んできました。 部屋着を少し丈の長いものにしました。日中は暑いですが…

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10月6日の手紙 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻通して ネタバレ感想②

拝啓 今週は先週との寒暖差がありすぎて、自律神経がめためたにやられた気がします。 先週ま…

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11月7日の手紙 キュレーターの殺人 ネタバレ有り

ワシントン・ポーシリーズの第三弾「キュレーター」をAudibleで聴き終えた感想です。 ワシン…

11月11日の手紙 メインテーマは殺人 ネタバレあり

拝啓 ワシントン・ポーシリーズの第4作がまだ、Audible化されておらず、通勤時間のお供に次は…

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11月16日の手紙 その裁きは死 ネタバレあり

拝啓 まだまだ、ミステリ熱は覚めず、どんどん新しいものをAudibleで聴いています。 有名な脚本家であり、小説家の、アンソニー・ホロヴィッツによる、英国を舞台に自分自身を探偵の相棒に据えた、ホーソーンアンドホロヴィッツシリーズの第二弾、「その裁きは死」を聞き終わりましたので、そのネタバレあり感想です。 今回も気をつけていますが、ネタバレがあります。 ネタバレがお嫌な方は、ここでブラウザバックを推奨します。 ・読み手が上手くなっている 前作では特徴的なしわがれ声で、