2024年3月2日 「春にして君を離れ」感想
アメリカの小説が合わなくて、イギリス小説に戻ってきた話は以前、書きました。
イギリスミステリの女王、アガサ・クリスティーの作品をAudibleで聴き終えましたので、その感想です。
今作、「春にして君を離れ」はジャンルとしては、ミステリではありません。
じゃあ、何のジャンルなのか?と聞かれると、「文学作品」ということになりましょうか。
ミステリを期待して読むと肩透かしかもしれませんが、しかしこれはとんでもない作品です。
ミステリではないのでネタバレと言えるほどのネタバレはない