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平本あきおさんカウンセリングサロン感想文-オーディエンス編- 3

私は、今年の8月に平本さんから公開カウンセリングを初めて受けました。
公開カウンセリングを受けることで「湧き上がる」なんとも言えない感情体験、そしてそれは自分に気づきと変化のきっかけを与える出来事でした。

そして、今度は「私が、他の方をカウンセリングを見た感想文」
を書くことにしました。

理由は、カウンセリングサロンがとても面白くて、
もっと多くの人に知って欲しかったからです。
これからサロンに行こうと思っている方、
サロンが気になっている方、ご参考までに。

ちなみに、私が公開カウンセリングを受けた感想はこちら↓


今回の相談者Cさんのお悩み

さて、では、記事にいきましょう。
今回の相談のテーマは
「目に見えない壁があって乗り越えられないことありますか?」でした。
今回の相談者、Cさんには一体どんなお悩みがあるのでしょうか?

相談者Cさんのお悩み
過去のしがらみがあって、
家族の前、恋人の前、自分の気持ちを蔑ろにしてしまう。
自分を偽ってしまう。
自分の気持ちに蓋をしてしまって辛い。でも人と親密になれない。嫌われるのも怖いから反応を好かれる反応に演技してしまう。

Cさんのお悩み

Cさんのようなお悩みは、
大なり小なり誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?

Cさんは、
父、母、兄、その3人に虐待されていたそうで、父と兄は他界。母は現在で昔よりは反省してくれてるとのことです。

母との関係は現在は概ね良好とのことですが、

母は人の気持ちを考えられない性格で、

1. 重くて量が多い、気を使わない一方的なLINEを送りつけてくる

2.Cさんが、我慢できなくて文句を言うと
必要以上にお母さんは落ち込んでしまう

3.お母さんをCさんがフォローするのも面倒くさい

4.フォローすると母の機嫌は少し直るが、Cさんはもやる

と言うことを繰り返しているそうです。

さて、どうするんだろう?と思いながら見ておりましたら、
平本さんはサポートのカウンセラーさんと共に、椅子を並べ始めて、
現状起こっている1から4のループしている出来事をを実際にCさん本人に、やってもらいます。

その後、サポートのカウンセラーさんにCさんの役をやってもらい、感情のループを表現してもらっていました。

その様子はまるで漫画のコマのようで、思わず笑ってしまうほど。
とうとう本人もあまりの滑稽さに笑い出してしまいました。


こんな漫画のような出来事を再現します

追い討ちをかけるように、
お母さんから鬼のように来るLINEを、犬猫の行列に例えてみます。
犬猫役のサポートの方の熱演により、
LINEに反応してもどれだけ「無駄」かを体験しました。

「自分に起こっている出来事は自分の反応で変わるものではない、
無視するしかない」
という現実を「体験」することにより、感じることができました。

自分に起こってる出来事を客観的に体験し、理屈抜きで「どうにもならない」ということを理解することで、相談者は明るさを取り戻していました。

親身に寄り添って相談に乗るばかりがカウンセリングではないのだ‼️と目からウロコの体験をさせていただきました。

今回もとっても面白かったです。

カウンセリングは重い気持ちにだけ処方するものではない、
外食のように、手軽に取り入れられるもので、
心を明るくしていくためのスポーツジムみたいなもの。
今回の公開カウンセリングを見て、私はそう感じました。
深刻な悩みになる前に、
気楽にカウンセリングが取り入れられる世の中になればいいな。
そうしたら悩んで苦しむ人が減るのではないかしら。

>>平本あきおさんのカウンセリングサロンが気になる方はこちら

>>イラストの上中下さんinstagramはこちら


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チェカンノ@イラストは上中下さん
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