メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は元自衛官で現在は外資系の企業で働いているわびさんの『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・心を病みたくない
・強いメンタルを手に入れたい
・ストレス社会を生き抜きたい
▪︎心が病まないためのノウハウ
・少し不良になる
・一線を超えてきたら撃つ
・優しい人にならない
・『まぁいいか』を口癖にする
・自分の機嫌は自分でとる
・異常が感じられたらすぐに休む
・仕事のために人生を頑張らない
・少し不良になる
パワハラを受けやすい人の特徴は『何を言っても抵抗しない人』です
この本の著者であるわびさんはパワハラ対策として仕事上では『少し不良になる』ことを勧めています
例えば、業務量的に無理な仕事を押し付けられそうになったらちゃんと断ったりしましょう。理不尽なことを言わずに受け入れていると上司はだんだんと調子に乗ります
・一線を超えてきたら撃つ
職場ではどうしても合わない人と仕事をしなければいけません。こればっかりは仕方がありません
この本では人間関係における『１：２：７の法則』が紹介されています。敵になる人が1割で、好意的な人は2割、中立な人が7割で人間関係が構成されているということです
全体の1割を占める敵になる人とはどう頑張っても仲良くなれないことを理解しましょう。なるべく関わらないように距離を置くのが得策です
『一線を超えてきたら撃つ』というのは、相手に何か嫌なことをされたら黙っていないでこちらからもやり返すということです。相手からの攻撃を野放しにしてしまうと、そこからいじめに発展してしまう危険性があります
勇気を出してやられっぱなしにしないことがとても重要です
・優しい人にならない
この本では精神を病んでしまいやすい人の特徴として『優しい人』が挙げられています
優しい人というのは、他人の気持ちを考えすぎてしまう人です。とはいえ、合わない人とはいくら頑張っても仲良くなることができません。相手に好意を持ってもらえる可能性に期待しないでおきましょう
他人の気持ちがわかる優しい人はもちろん素敵ですが、他人の気持ちに囚われすぎて自分のメンタルがやられてしまっては元も子もありません
・『まぁいいか』を口癖にする
心が病んでしまう原因の1つが『執着』です。劣悪な環境の中で働いている人の多くが『安定』という文字に執着しています
人間は何かに執着していると、それを守るために必要以上に頑張ってしまいます
自分が何かに執着していることに気が付いたら『まぁいいか』と呟いて、気軽に考えるようにしましょう
自分の命よりも大事なものなんてありません。『安定』のために頑張りすぎて、最終的に命を落とすような結果だけは避けましょう
・自分の機嫌は自分でとる
メンタルを常にいい状態に保つために自分の機嫌が良くなる方法を知っておきましょう
1日の中で自分の機嫌が良くなる行動を散りばめておくとメンタルが良い状態を保つことができます
・異常が感じられたらすぐに休む
少しでも身体に異常が感じられたらすぐに休みましょう
精神的に病んでしまうと何を食べても味がしなくて美味しさを感じられなくなってしまいます。なので『美味しくご飯が食べられているか』ということは身体の不調を知る上で大切です
また、『布団に入ってもなかなか寝付けない』というのも不調のサインです
・仕事のために人生を頑張らない
仕事は目的ではなく、あくまで手段です
本来、仕事というのは人生を楽しむための手段の一つにしかすぎません。もちろん仕事自体が楽しいのがベストですが、『幸せな日々を過ごすためにお金が必要だから』という理由で働いている人がほとんどです
しかし、仕事で病んでしまう人は『この職場で勤め上げる』ということを優先してしまっている傾向にあります
お金を稼ぐ方法はいくらでもあります。苦しい思いをしながら働き続けるくらいであれば、心機一転して新しい職場を探した方が圧倒的に良いに決まっています
▪︎【結論】少しの勇気が今後の人生を変える
メンタルが病みやすい人は周りに対して優しい人が多いです
1番に優しくすべき相手は他人ではなく自分自身です。相手が悪いのに一方的に自分がメンタルを削られるのは嫌ですよね？
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