億を稼ぐ人の考え方【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は複数の会社を経営している実業家の中野祐治さんの『億を稼ぐ人の考え方』の一部分です
▪︎稼ぐために必要な考え方
・自分で船を作れる人間になる
いくら大企業に勤めていたとしても、いつ何が起こるかわかりません。何かが起こった時のために自分でビジネスを創り出せる人間になっておきましょう
絶対に安全な会社というのは現代には存在しません。小さくてもいいので自分でビジネスを創れるようにしておくべきです
・世の中には4つの働き方がある
『Business-Owner』は人を雇ったり協力し合ったりすることで大きなリターンを得ています。例えば、売れる製品アイデアを作ったらそれ以降の過程を全て自分でやるのではなく、その商品を作ったり売ったりするのは従業員や連帯した別の会社に任せていきます
・うまくいっているものを真似する
世の中にあるうまくいっているビジネスの大半はオリジナルではなく、別の何かを真似するところから始まっています
その一例として、フランチャイズビジネスが挙げられます。コンビニや牛丼屋などのフランチャイズ店はうまくいったビジネスモデルをそのままコピーして展開しています
人生は学校のテストとは違うのでカンニングし放題です。全て自分でやろうとするのではなく、先人たちが残してくれた成功例や知見をどんどん吸収して真似しながら成長していくことが成功の近道です
・自己投資にお金を使う
自分の能力を伸ばしたり、勉強するためにお金を使っていきましょう。自己投資で蓄積したものは決してなくなることはありません
自己投資というのは投資した分だけ大きなリターンが戻ってきます。自分に伸び代があると思えるならリスクを取れる範囲内で積極的に自己投資をしていきましょう
・読書をする
まずは読書から学んだことをどんどん実践していきましょう。本を読むことで他人が時間をかけて学んできた知識や知恵を簡単に吸収することができます
同じことを自分の経験から学ぼうとすれば膨大な時間がかかってしまいますが、読書によって人生の近道が可能です
・誰でもできることをやり続ける
億を稼ぐために大事なことは『誰にでもできることを誰もやらないくらい続ける』ことです。10年以上も使えるスキルというのは『基本的なことを愚直に徹底的に継続する』ことであり、特別な才能はいりません
『されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり』という言葉がありますが、頭のいい人と悪い人の違いは学んだか学んでいないかということです
人間は何歳からでも逆転できます。学び続ける努力を継続していきましょう
▪︎【結論】貯金ではなく投資をしていきましょう
マイナス金利時代と言われる現代では、貯金をしたところでお金はほとんど増えません
長い期間定期預金をしていても雀の涙ほどにしかならないので、これからは貯金ではなく投資をしていきましょう
ほとんどの財産を貯金しているのであれば、それを投資に回していくことで口座に残っている自分のお金を有効活用することができます
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