自己肯定感を高める方法6選
▪︎自己肯定感を高める方法8選
①リフレーミングを行う
物事を別の角度から眺めてポジティブに捉え直すことを『リフレーミング』と呼びます
欠点や嫌な経験を前向きに変換することで自己肯定感をUPさせることにつながります
リフレーミングのコツは『〜のおかげで』『〜だからこそ』という言葉を使うことでポジティブな言葉への変換がスムーズにいくようになります
②スリー・グット・シングスを行う
いいことを3つ書き出すシンプルな方法を『スリー・グット・シングス』と言います
毎日続けることで『いいこと』を探す癖がついて肯定的な気持ちで過ごせるようになるでしょう
慣れてきたらやりたいことを書き出してみましょう
未来への期待が膨らんでポジティブな気持ちになりますよ
③口癖を改善する
ネガティブな口癖は自己肯定感を下げてしまいます
例えば『ダメだ』と口にするのは『自分がダメな人間だ』と暗示をかけるようなものです
日本人がよく言う『すいません』も自己肯定感の低下に繋がるので感謝を伝えるときは『ありがとう』を使うようにしましょう
④SNSのフォロー整理
嫌だなと少しでも感じるアカウントはフォローをやめるなどしてSNSのタイムラインを心地よく保つことをオススメします
SNS上の言葉や写真で劣等感や不快感を覚えることがよくあると思います
幸せそうな投稿を見て『それに比べて自分は…』と落ち込んだり攻撃的な投稿を見て嫌な気分になったりした経験によって自己肯定感がすり減っているかもしれません
⑤姿勢を正す
シンプルながら効果的なのが姿勢を正すことです
猫背だと肺が圧迫されて呼吸が浅くなり緊張しやすいので胸を張って呼吸を深くすれば心身がリラックスして自然と前向きな気分になります
楽しいから笑うのではなく笑うから楽しくなるという『ジェームズランゲ説』と言うものがありますが、元気がないから猫背になるのではなく猫背だから元気がなくなるということがあります
反対に力強いポーズを取れば、気分も力強くなるでしょう
⑥よく笑う
自己肯定感が下がっているときは笑ってストレス発散するのも効果的です
笑うことで幸福感を司る神経伝達物質である『セロトニン』や『エンドルフィン』などの分泌量が増えるため考え方や気分がポジティブに変わります
嫌なことがあっても自己肯定感が下がってしまったときは特に大いに笑い、悩みや憂鬱を吹き飛ばしましょう