頭がいい人の脳の使い方 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は人間教育の研究所を立ち上げ、能力開発について講演を行っている小田全宏さんの『頭がいい人の脳の使い方』の一部分です
▪︎脳の力を引き出す方法
・頭を良くするためには記憶力が必須
この本では頭の良さを『自分の持つ能力を自分の意志によって最高の状態で引き出し活用できること』と紹介されています。つまり、記憶力が非常に重要になります
新しいアイデアや発想などは自分のこれまでの記憶をもとに生み出されることが多いです
・自分の脳に自信を持つ
記憶力を高めるためには自分の脳に自信を持ちましょう。『記憶するのが苦手』『自分の脳は優秀ではない』と思い込んでしまうことで脳も勝手にブレーキをかけてしまいます
自分の脳の優秀さに気づけていない人は『自分が今できていること』に目を向けましょう。当たり前にできていることを思い返すことで徐々に苦手意識を払拭することができるでしょう
・知識を理解する
新しい知識に触れるときは『納得できているかどうか』を意識しましょう。『本当だろうか?』『なぜそうなのか?』と問いかけながら疑問に思うことに対して解決するまで探究していくことが大切です
丸暗記するような短期記憶などの知識では応用まで活かすことができません。しっかりと自分の中で納得できるようになった時に初めてその知識は自分の地肉になります
・復習で記憶を定着させる
人間は覚えたことを忘れる生き物です。時間が経てば記憶を取り戻すのが難しくなるので復習が重要になります
エビングハウスの忘却曲線によると、人間は20分で42%も忘れてしまいます。つまり、授業を受けてわからないことがあったら休み時間に先生に聞くことがオススメということです
・集中力を鍛える
たくさんの情報を記憶できたとしても発揮できなければ意味がありません。試験勉強をたくさんしてきたのにいざ試験中に答案用紙に書き出すことができなかったら不合格になります。つまり、集中力がなければせっかくの記憶力も意味を成しません
・『やりたい』と思って始める
『やりたい』と思って始めることで集中力は高まります。ゲームをしているときに時間を忘れるほど集中してしまうのは『やりたい』という気持ちがあるからです
例えば、他人からやらされていることでも自分なりに目標を立ててみたり時間を決めてやってみたりすることで集中できます
・意識を乱すものを視界から遠ざける
人間の意識は視界に大きな影響を受けています。仕事や勉強をしている時に机の上にスマホが置いてあったら集中できませんよね?
集中したいときはテーブルの上には余計なものを置かないようにして、スマホは視界に入らないようにしましょう
▪︎【結論】勉強は脳の使い方を変えるだけでできるようになる
著者である小田全宏さんは高校まで頭が悪く、大学進学することすら危うい状態でしたが勉強のやり方を変えたところ東大に合格したとされています
どんな人でも正しい脳の使い方を学ぶことで頭を良くすることができます
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