お金持ちになる人の心理学 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は心理カウンセラーである大嶋信頼さんの『お金持ちになる人の心理学』の一部分です
▪︎お金持ちになる仕組みとは?
①感情に流されるとお金持ちになるチャンスが減る
お金持ちになるために1番気をつけなければいけない感情が『怒り』です
些細なことで怒って人間関係を終わらせてしまうと一向に人脈は広がっていきませんし、貴重なビジネスチャンスを失っているのと同じことです
お金持ちになりたかったらあまり『怒り』の感情をあらわにしない方が良いです
②同情による搾取に気をつける
『同情するなら金をくれ』というセリフが有名ですが、『かわいそう』と思うことで相手からお金を取られることがあります
相手に同情して過剰に親切にしていることでどんどん心の距離が近づいていきます
関係が親密になっていくことで心の距離が家族と同じくらいまで接近してしまうと『家族だからお金に困ったら頼るのは当然だ』という感情になり、搾取する側とされる側の関係と変わってしまいます
③暗示によって貧乏になってしまう
この本の著者はお金のことを意識しすぎないほうが案外まっすぐお金持ちの方向に進むことができると紹介しています
例えば、『お金はなるべく節約しよう』と考えて本を買ったり自己投資を全くしなくなるといつまで経っても収入は伸びません。これは長い目で見れば損になります
だからこそ、お金持ちになるためには無意識の力で『暗示』から解放されることが大切です
⑤意識と無意識のバランスをとる
お金に対する意識はなさすぎてもよくありません
例えばお金への意識が0%であると『お金なんて必要ない』という悟りの境地まで達してしまうことで『いかにお金に頼らずに生きていくか』という生活になってしまい後々後悔するでしょう
反対にお金に対する意識が多すぎるときは損得勘定でイライラしすぎてしまいます。『無駄遣いしてしまった』や『将来のお金がなくなったらどうしよう』という具合に不安になるでしょう
うまくバランスをとっていくことで本当にお金持ちに近づいていくことができます
▪︎【結論】お金持ちになるためには無意識の感情が重要
お金持ちになりたいのであれば感情に振り回されてはいけません
怒りや同情などの感情によって手元からお金は離れていきます。また、他人からの暗示や嫉妬も悪影響を与えてしまいます
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