脳の毒を出す食事 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は認知症治療の第一人者である白澤卓二さんの『脳の毒を出す食事』の一部分です
▪︎脳に毒が溜まるとは?
食生活が乱れてしまうことで脳の一部が萎縮してしまい、アルツハイマー病や認知症を発症してしまうリスクが増えてしまいます。炎症や栄養不足、脳にとっての毒素を体内に吸収することでアミロイドβが溜まっていくことで神経細胞が機能障害を起こしてしまい、認知機能が低下してしまいます
脳の毒となるものとして、加工食品の添加物、農作物に使われる殺虫剤や化学肥料、化粧品の保存料や着色料、空気中の汚染物質が挙げられ、これらは口や鼻、目、皮膚などから体内に侵入し脳にどんどん蓄積とでれていきます
この項目に多く当てはまる人ほど、脳に毒が溜まっていると言えます。そのまま放置してしまうとアルツハイマー病や認知症になる可能性が増加します
とはいえ、これから紹介する脳に毒を入れない食事を心がけることでアミロイドβを溜め込むことを防ぎ、アルツハイマー病や認知症を防ぐことができます
▪︎脳に毒を侵入させない食事
・糖質を摂取しすぎない
体内に取り組む糖質の量を減らすだけで老化タンパク質(AGE)を作りにくくしてアルツハイマー病の危険因子になりうる血糖異常を防ぐことができます
例えば、普段から白米を摂取しているところを玄米に変えてみることで現代人に不足しがちな亜鉛やカルシウムが豊富に含まれており、高血圧を招くナトリウムを排除してくれるのでオススメです
・薬になる油を使用する
『油は健康に悪く、カロリーが高いため太ってしまう』という認識がありますが、間違いです。体にとって良い油を摂取することで少量でもエネルギーになり細胞膜や様々なホルモンの核膜の材料となります
脳や体の炎症を防いでくれる油とは、オメガ3を含むアマニ油やえごま油、オレイン酸が豊富なエクストラバージンオイル、中鎖脂肪酸が主成分のココナッツオイルやMCTオイルなどがあります
・解毒作用のある食品を食べる
解毒作用のある食品として、コリアンダー、ブロッコリー、キャベツ、ケール、ラディッシュ、かぶ、クレソン、ルッコラ、わさび、大根、チンゲンサイ、アボカド、ビーツ、ニンニク、生姜、グレープフルーツ、レモン、海藻、玉ねぎ、長ネギ、ブラジルナッツ、パプリカ、カリフラワー、エクストラバージンオイルなどがあります。これらの食品を毎日摂取しましょう
▪︎【結論】脳の毒を減らすために食生活に気をつけよう
私たちの脳には毒が溜まっており、その状態を放置してしまうと脳が萎縮してしまいます。最悪の場合、アルツハイマー病や認知症を発症してしまい、家族や周囲の人を忘れてしまう恐れがあります
最悪の事態を避けるためにも食生活を整えて対策していきましょう
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