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過去の自分から届いた恥ずかしいメッセージ

部屋の掃除をしていたら、昔の携帯が出てきた。
充電器も出てきたので充電してみることにした。

しばらくすると電源が入るようになったので、
中身を見てみることにした。

メールとか写真などを見ていると懐かしさが込み上げて、さまざまな思い出が蘇ってくる。

メールを見ていたら、未送信のフォルダにあったメッセージがあったので、ここで昇華させてみることにしました。

2008年6月29日に書いていたもので、おそらくハニーに向けて書いたメッセージだと思います。


ボクがボクとしてこの世界に生まれて、
キミはキミとしてこの世界に生きてきた。

もしボクがボクではなく、
他の誰かとしてこの世界に生まれたら、
キミがキミじゃなくて、
他の誰かとなって生きていたら、
ボクはキミを見つけられただろうか、
キミはボクを探し出すことが出来ただろうか。

今、二人で同じ時を過ごしたり、
同じ景色を感動できることでそれを運命だとか、
出会えた奇跡とか言うことがあるけど。

もし、出逢っていなければ、
今こうしていることは
何億光年先にある宇宙の塵みたいに、
何もないことと同じなのだ。

いつかキミがボクじゃない誰かと同じ時間を
歩む日が来たとしても構わないし、
ボクがいつの日にかキミではない誰かと同じ景色を
見るときが来ても仕方ないことかもしれない。

でも、ボクはボクでいる限り
キミを愛し続けたい。

だから、キミはキミである限り
ボクの傍にいてくれないか。

ボクの知らないキミの未来があるとしても、
キミが知らないボクの過去があったとしても。

ボクとキミ、キミとボク
二人でいられるイマを大切にしよう。

ボクがキミを、キミがボクを
ずーっとそうあり続けられますように。

今日も笑顔で手をつないで。
ボクの左手とキミの右手がいつまでも、
それには愛が流れて、繋がり、伝わっていますように。

明日も、十年後も、百年後も、
一緒に同じ時間を過ごして、
一つでも多く同じ感動を味わって
生きていたい。

そんな遠いことは何が起こるかわからないから、
毎日を、一瞬一瞬を大切にしていこう。


と、書かれていた。
日付的に記念日に対して書いたメッセージの
ようなんだけど、すごいよね(笑)
(この場合のすごいはヤバい方のね)

過去の自分に対して一言だけ言えるとすれば、
こう言います!

お前はこの当時と比較なんて出来ないくらいハニーのことを愛してるからな!

はい、以上でーす!

稚拙な文章でしたが、
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。

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