深掘りしていて気づいたのは、それが自分の墓穴を掘っているということ。
人のために生きてるという強さ
12月の半ばから同期の仲間たちの半生を振り返り、
自分はどんな人なのか、これからやりたいことのために、
なぜ自分がやることなのか?
どうして自分がやることなのか?などを知るために、
Why me?会という深掘りをする会に参加をしている。
今までに数人の深掘りをしていて、
思うことはみんな自分のことをちゃんと覚えているんだなぁ~
ということ。
宗田自身もやることになっているので、
色々過去について考えているのだけど、
思い出せないんですよね。
思い出したいことがないわけではないんだけど、
記憶に残るような出来事がないんですよね。
衝撃的な事件もなければ、インパクトのあるイベントもなく、
ただただ、面白みのない幼少期を過ごして、
漫画やドラマのようなキラキラ青春時代などはなくて、
石ころみたいにどこにでも転がっているありふれたエピソードですし、
まぁ~、取り立て際立つ話はないので、困っています。
みんなの深掘り
同期の仲間たちがすごいエピソードを繰り出しているという
わけではないんだけど、人に言える人生であるということが
本当に素晴らしいことだと感じますし、こんなにもきちんと時間を無駄にしないで生きることは素敵なことなんだと思えるので、今同期として一緒に学べる事を心から嬉しく思います。
そんな彼らにもさまざまな浮き沈みがあって、
それを話してくれて聞いていると、みんなの人生は
小説よりも面白い!
面白いといって終わりではないので、
みんなで根掘り葉掘りと掘り下げていって、
彼らが腹落ちするところにたどり着けるようにしていき、
本人がココ!ってことがわかるとお開き~となるわけなんです。
宗田もああでもない?こうでもない?
と質問を投げかけていきます。
そして、そのたびに思ってしまうんですよね。
自分自身は空っぽのくせに偉そうに何を言ってるんだと。
棚に上げて、殻を破れとか真面目だから変態になれないとか。
そうなんです。
誰かの人生を深掘りすることは、
自分の墓穴を掘っているということに気づいています。
昨日もほぼ同世代の同期の人生を深掘りしていて、
思ってしまいましたね。
彼はきちんと自身と向き合っている。
そのうえで、人のために何かできないか?
世の中のために何かを変えたい!という素晴らしい人間である。
これは他にも共通して言えることでもあるんだけど、
どこかしらに人のため、人のためだけではないけど、
誰かのために。ということが表れている。
本当に素敵なことだなぁ~と思っている。
それを自分に置き換えてみてみようとするとバグが生まれてしまう。
我がために
なぜ、バグが生まれるかというと、
自分自身に置き換えようとすると、
誰かのための気持ちが足りていないからだと気づく。
宗田はいつでも自分のために生きてるのだと。
こないだも先輩に自分のための作品を作ればいい。
と言われたのは、きっと自分のためです。とか自分が自分がと
言っていたからだと思う。
人のことが見えていないのだ。
だから気づけなかったんだと思う。
自分のため助けてくれていることも、
自分のために生きてくれていたことも。
結果として自分自身が誰かのために何もしてこなかったという
墓穴を深掘りしてしまっている。
というかここまで来てもまだ自分事を書いているので、
呆れてしまう(笑)
誰がために
誰がために生きることが出来ない自分が、
誰がために何が出来るのか、時々考えることがある。
その答えは未だ出ていないし、これからも
出そうな気配も前兆もない(笑)
死ぬまでに見つけられるとよいなぁ~とは
思っている。
我がためではなく、誰がためにできたことが
わかりましたら、皆さまにお話ししたいと思います。
全く期待せずにお待ちいただければと思います。
すこし長くなりましたので、今日はこの辺りで。
って相変わらずまとまりのない文章だな。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。