分子と新聞紙と深部(ぶんしとしんぶんしとしんぶ)
日刊新聞創刊日
旧暦、1871年の12月8日に日本初の日刊新聞『横浜毎日新聞』が創刊されました。
横浜活版舎、後の横浜毎日新聞社が発行したのがこの新聞で「近代新聞の祖」と言われています。活字を使用したタブロイド型西洋紙1枚刷り2ページだったそうで、港出入りの船舶や両替相場など、港らしい記事が載っていたというところに時代と発刊された場所を感じますね。
新聞紙といえば、回文の代表みたいなイメージで、子供のころ、一時期回文にハマったことがある。
トマト、竹やぶ焼けた、たい焼き焼いた、
夜すきやきするよ………。
色々覚えていたんですが、すっかり記憶から抜け落ちてしまったようで、全然思い出せませんでした(笑)
話は新聞に戻るんですが、皆さんは新聞を読みますか!?
新聞って一般紙のほかにも、各業界にそれぞれのニュースを報じる新聞ってあるんですよね。
工業新聞、農業新聞、繊維新聞、セメント新聞、クリーニング新聞、釣り新聞、恐怖新聞………などなど、本当に各業界のニュースだったり、今のその業界が一目でわかるような専門的なものですが、その業界に携わる人間にしてみると非常に重要な情報元になるわけです。
Googleなどで調べれば、ある程度の情報であれば、たどり着くことは出来るんですけど、専門的な細々とした分子レベルの情報や物事の奥深く、深部の部分を知るためには、その業界にしっかりと根付いた新聞紙がまだまだいるようです。
といっても、そんなに専門的な事情を調べることってあんまりないんですけどね(笑)
というわけで、本日12月8日は日刊新聞創刊日です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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