日本人で初めて飛んだ人
本当は5日前に飛んでた!?
*この記事は12月19日に書いていたようなんですが、下書きに残っていたまま、投稿し忘れていたようですので、今年の下書きは今年のうちに!ということで、11日遅れに発表します。
よろしければご覧くださいませ。
1910年(明治43年)12月19日に、
「公式の初飛行を目的とした記録会」が行われて
陸軍軍人である徳川好敏が日本人として初めて飛行に成功したと言われています。
この日、2番目に飛んで、成功した人物である
日野熊蔵は、この初飛行の記録会の5日前の12月14日に飛行を成功させてしまったそうです。
しかし、それは公式な記録会でないことから、正式な初飛行としては認定されていないんです。
公式な記録ではないとはいえ、飛ぶことに成功したのだから、それを記録としてもよいと考えてしまうのは素人考えなんでしょうかね。
世界での動力初飛行はかの有名なライト兄弟で、日本の初飛行から遡ること7年前のことだったそうです。
皆さんは「飛行機」という言葉がいつからあるかご存じですか!?
日本語における「飛行機」という言葉は、
1901年(明治34年)3月1日、森鴎外の「小倉日記」が初出だと言われています。
飛行機は言葉として、まだまだ新しい言葉だと考えると、飛行機という発明品が今では当たり前のモノとして、生活にありますが、それもまだまだ歴史としては新しい。
時代でいえば、おじいちゃん、ひいおじいちゃんの年代の人たちの時代だと思うと、そう遠くない過去なんですよね。
自分が子供のころ、21世紀って車が空を飛んでいるみたいな描写が漫画やアニメなどで、
描かれていたんですが、未だにそんな車が存在していないことを考えると、過去だから進歩を感じているのか、未来だから遠く感じるのでしょうかね。
空を飛ぶ車が出てきたとしたら、飛行機はどういう存在になっていくのでしょうね。
22世紀には海を飛ぶ飛行機というのが、出てきていたりするんでしょうか。
人の飽くなき探求心を考えると、とんでもないことが起きそうですよね。
飛行船が空飛ぶ船、海を飛ぶ飛行機だとしたら、海行機とかになるのかなぁ。
その時代には自分は生きてはいないですけど、未来が滅亡に向かって考えてしまうよりは、今より色々なことが出来るようになっていて、
楽しい世界であることを考えていくのも悪くないですよね。
だんだんと飛行機の話題から逸れてきたので、この辺りで、話を収めます。
12月19日は日本人初飛行の日です。
ちなみに皆さんの初飛行はいつですか!?
よかったら、教えてくださいませ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは。