より良いアイデアを出すには、リラックスすることが大切かもしれないと気づいたこと
*リラックス出来ている状態がアイデアを出すためには大切。から改題
会議室では出ないアイデア
家族以外の人とご飯を食べたのはいつが最後だっただろうか。思い出そうしても、思い出せないくらい記憶がなくなるほどの時間が過ぎたのだと思う。
何か面白いアイデアというのは、会議室では生み出せないのかもしれない。
断言は出来ないが、ビジネス上でもそうだが、堅い服装をしていてはリラックスすることはなかなか難しいし、そんなに畏まっていては面白いことを思いつくわけがないんです。
(どんな状態でもすごいアイデアを出す人はいるんですけどね)
時代を少し戻せば、喫煙所などで生まれるコミュニケーションから新しい発想が生まれて、世の中の流れを変えるようなすごいアイデアが世に放たれることがあったりなかったりしていると思うが、ああいう井戸端会議的な雑談の中で発せられた何気ない一言とかがきっかけになることはなくはない。(喫煙を推奨しているわけではなく、あくまで一例として)
普段着で、気を張らずにとりとめのない話をしているなかで、何気なく話していたことが、その後きちんと形作られて、出来上がった企画が真面目に練り込まれた企画より面白いなんてこともあり得るだろう。
仕事の話、プライベートの話、ちょっとしたひそひそ話。どれもが会議室や会社の中では全部がきちんとしなればならないという気負いがあって、失敗出来ないというプレッシャーだけが増幅して、面白くなくなることも多々あったりする。
メジャーリーグの選手がガムやひまわりの種をベンチで食べている(選手によっては試合中にずっと食べてますが(笑))のは、何かを噛むという行動が、リラックスしている状態になることで、バッティングなどのパフォーマンスが最高潮に発揮させるためといわれている。
それと同じようなことで、企画を立てようしてがむしゃらに会議室で煮詰まるくらいなら、ひとまずご飯でも食べて、何でもない昨日のテレビの話とかでもしていれば、気持ちが少しほぐれていい発想が浮かんでくるかもしれない。
腹が減っては戦ができぬとは、昔の人はうまいこと言ったもんだなぁ!
仕事のことは一旦置いておいて思っていることを、思ったままに話しているっていうところが大切なのを思い出した。
何でもないことが何でもないことじゃないことになることもあるのだ。
一見関係ないことと、関係ないことをつなげていけば、点と点が結ばれてとんでもないことが起きるのも楽しいんじゃないか?
こんなことを書ける日がやってくるんだね。
久しぶりの感覚でも、ちょっとしたきっかけで
タイムラグなんてなくて、会話のラリーが出来る日がやってくる。
普段、当たり前になっていたら気づけないことも、当たり前が当たり前じゃなくなったからこそ気づけたんだと思う。
こんなご時世は悪いことばかりではなかったということだなぁ。
というわけで、本日11月12日はいい皮膚の日です。普段皮膚があるのは当たり前、そんなに皮膚だからこそ大切にすること、正しい知識を知ることで皮膚に対しての意識が変わることのように、何でもないことがなんでもある世界はすぐそこにやってきているのかもしれないですね。
まだまだ誰かと堂々触れあうことは阻まれるご時世が続くと思うが、悲観ばかりしないで出来ることを見つけていけたら、いいなぁ~っと
感じた。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!