小学校3年生くらいの時、向かいの家に不法侵入した事がある。非常に愚かで恥ずかしい行為だったと、今でも反省している。そう思わせてくれたのは自分の親であり、その家の主だった。 ドが付くほどの田舎っぺ達と、休みの日や放課後、毎日のように健全な遊びをしたし、悪い遊びもした。当時はエアガンが近所でブームになっており、BB弾がよく道端に散乱していた。 今回話す出来事は、その悪い遊びの方のエピソードになる。 その日、3つ上の近所のタカちゃん、そしてその同級生のナオくんと3人、
仕事で評価されないのは上司が悪いし、アラフォーになっても結婚できないのは、見る目の無い女が悪い。周りが悪い。世の中が悪い。 「いたいっ……!ちょっと!」 女の声が地下鉄のホームに響いた。 誰かにぶつかることで少しだけ日頃の心痛が発散できるので、男は毎日のように通勤途中に人混みに入っては誰かにぶつかっていた。肩や腕などを横に突き出し、わざとぶつかる。所謂「ぶつかりおじさん」である。他人がどうなろうと知った事ではない。自分が誰かのはけ口になるのと同じで、自分もまた誰かをは
どうも麻倉キサラです。 「これ1発目の記事に書く内容じゃないよね」の声が聞こえる気がする。 いや、聞こえている。 そう、タイトルを見てわかる通り、1発目の記事に書くような内容ではない。 それでも私は立ち小便器の廃止を訴えたい。 このやるせなさと怒りを訴えたい。 最近は立ち小便器に親を殺された気さえしてきた。 理由を述べていこう。 1.不衛生 公共の男子トイレを使う際に思った人も多いだろう。 まず小便器の周りは汚ェのだ。 便器の周りに飛び散った尿らしき液体。 こ