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【日経MJ第6523号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
※※※※※※※

(1)ヤフーマップで持ち帰り検索

【まとめると】
・ヤフー、スマートフォン用地図アプリ「Yahoo!MAP」持ち帰り・配達対応の飲食店検索機能追加。
・掲載店舗数3万5000店超。
・ヤフーマップ上に「テイクアウト」「デリバリー」ボタン設置。
・利用者がボタンを押すと現在地周辺の各サービス対応の飲食店を地図表示。
・地域情報サービス「Yahoo!ロコ」で店舗衛生情報確認可能。

飲食店のテイクアウト・デリバリーのアイコンを追加したYahoo!MAP。


(2)持ち帰り情報FBで拡散 松山の有志グループ公開 収入減の飲食店、応援

【まとめると】
・飲食店テイクアウト店舗情報をフェイスブック上で共有する「松山テイクアウト部」活動開始。
・松山市在住デザイナーら有志が4月上旬グループ公開。
・参加者約2000人に拡大「地域経済を支えよう」と共感広がる。
・参加者が「部員」として各自が店舗情報や料理写真を投稿。
・投稿は自由に閲覧可能で他の人にも利用してもらい飲食店を応援。
・大分県別府市では飲食店支援プロジェクト「別府エール飯」注目集める。
・松山の取り組みに共感した人が今治や徳島など他地域でも同様のグループを立ち上げた。

グループのタイムラインを見ていると美味そうなテイクアウトばかり。テイクアウト情報を広げていく活動や取り組みが数々登場していますね。


(3)環境配慮の食器シリーズ

【まとめると】
・ナカバヤシ、環境配慮した食器の製品シリーズ「asue」
・国内自社工場で一貫製造した紙ストローや紙コップ、サトウキビの絞りかすであるバガスを使用した非木材パルプ容器(丸皿や弁当箱)など用意。
・「脱プラ」「廃プラ」対策を検討する企業やイベント業者に販売。

アフターコロナでこのような容器は伸びると思います。今後は自分で買う物の背景やストーリーに対しても、価値観を重要視し、消費者も意志を持つようになると思います。


(4)ドーナツ状に作れるおにぎり型

【まとめると】
・小久保工業所、ドーナツ状のユニークなおにぎりが作れる型「おにぎリング」
・容器にご飯を入れて蓋で押し、裏返して押し出すだけ。
・直径約7センチのドーナツ状のおにぎりができる。

これは!久しぶりにツボにヒット!


(5)外出自粛、コロナ離婚の恐れ 夫婦片方民泊に「避難」カソク

【まとめると】
・民泊のカソク、コロナで仲がこじれかねない夫婦のため民泊施設に夫婦どちらかを受け入れるサービス開始。
・利用が減り稼働していない同社管理民泊施設500室活用。
・テレワークで自宅で長時間過ごす夫婦のけんかで「コロナ離婚」のケースもある。
・夫婦が一時的に距離を置く「一時避難所」が求められていると分析。
・東京都新宿、豊島、渋谷、台東の4区を中心に民泊施設に夫婦片方のテレワークや休憩を受け入れる。料金1日利用4400円。

コロナ離婚が現実味を帯びてきている外出自粛延長。5月末まで緊急事態宣言も延長された。そもそも、東京の賃貸は昼間にいない設定で考えられている間取りと部屋だろう。1日中過ごす家としての設計がされていないので、色々と不自由な問題は起きる。

そこに目をつけてすぐにサービス展開する動きいいですね。

あと、医療従事者とその家族をセパレートする動きも考えて欲しい。病院でリスクと隣り合わせで働く医療従事者は、家族にそのリスクを連鎖して負わせたくないと思っている。
もし私がコロナに感染していたら、家族を感染させる可能性があると心に不安を抱えている。安心して家にいることすらできないのだ。心のケアがより必要になる。

このように応援しているサービスもある。ただ、毎日ホテル暮らしの宿泊費を医療従事者個人が負担するのは、業務上のコロナリスクの上に、さらに金額的な負担を強いることになるので現実的ではない。考えてあげたいところだと思う。

では、また次回お会いしましょう。

【サスティナブルなライフ】
財布➕バッグ➕鍵➕カード

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