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【日経MJ第6611号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事1〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです。

(1) 生活の新潮流 鉄道・航空、ワーケーションに活路
割安プラン、普及へ不可欠

【まとめると】
・リモートワークが"市民権"を得たことで移動が減り、鉄道、航空の各社が目をつける「ワーケーション」。
・JALが7月にワーケーションプランの旅行商品の案内サイト立ち上げ。
・JALは宿泊施設と航空券がセットになった旅行商品を提供。
・自宅が仕事をする環境にうまくマッチしない、家族の目や行動が気になり、家だとダラダラな仕事になる人もいる。
・ホテルならいつもと違う環境でリフレッシュして仕事できる上、仕事を終えたら食事や観光の気晴らしもできる。
・JALのワーケーションプランは利用者数は約1カ月販売で年度内(2020年10月~21年3月)目標の3分の1を達成。
・10月調査でワーケーションに「興味はあるが実施できていない」回答の合計が全体62%。実際にしたことがあるのはわずか5%。

【in my view】
ワーケーションの記事が増えている印象。日経MJが注目している取り組みなんだろう。

コロナ前のワーケーションの記事ですが、ハワイ島だったらワーケーション行きたいに決まっていますね。そして、会社の経費で仕事の一環であれば当然仕事のマインドも高まりますね。

しかし、「個人がお金を払ってワーケーションするのか?」と考えたときに、皆さんはどうですかね?

仕事は仕事。旅行は旅行で遊びたい。という意見が大多数な気がする。コロナだから旅行は行けない、だからワーケーションという流れですが広がるのは行政のマンパワーでメディアが騒いで、みんなはやらないっていう流れになりそうな気がする。

ちなみに、元々コロナ前から、ノマドスタイルで仕事をしていた人にとって、リモートワークやワーケーションというものが当たり前だったんだと思う。先を行っていたスタイル。でも、今後は当たり前のスタイルの仲間入りになる。


(2)フィリピン、SNSで物々交換 中古車とコメ250袋、支援にも活用 FBに100グループ

【まとめると】
・フィリピンでフェイスブックなどSNS上での物々交換グループが広がる。
・10万人超えグループも登場し、不用品を食料品など交換し市場のようになっている。
・フェイスブックで中古の三菱自動車「ランサー」交換を呼びかけると、土地や別の車との交換を望むメッセージが次々と届く。
・米を提案した人と1袋25キログラム入り米250袋との交換成立した。
・取引には様々なルールを設け、生き物や医薬品、危険物など禁止。法に抵触するとして現金による取引禁止。投稿はグループ全員が閲覧し、直接やりとり禁止。特定ページなどへの誘導禁止。
・運営ノウハウを提供した姉妹版の物々交換グループが各地に誕生し、40グループ以上、利用者計10万人近く。フィリピン全体では100近く。
・3月から都市封鎖が敷かれ、経済活動停滞、失職で現金収入を失う人が増え、生活に必要なモノを手に入れる手段として物々交換が脚光を浴びる。
・カナダやイタリアなどに住む人が同郷コミュニティーを対象に姉妹版のグループを立ち上げた。

【in my view】
時代が進化しながら戻って進んでいる感じがした。
現金が有っても生きていけない。現金がないから生きていけない。

物々交換(ぶつぶつこうかん、英: barter)とは、物品と物品を直接に交換する決済手段である。お金(通貨)が存在しなかった時代での決済手段とされてきたが、まだ物々交換で経済が成り立っていたという記録は見つかっていない[1]。「物」とあるが、無形のサービスについても使う。(Wikipediaより)

お金がない時代での決済手段。どの商品と交換できるかは市場などリアルな場に行くしかなかった時代で使われていた。

SNSが当たり前の世の中では物々交換がソーシャルディスタンスを保ちながら遠隔でも成立しているようだ。

直接会って物々交換をする場合は詐欺的なことは起きずスムーズだと思うが、お互い郵送の場合はどのようにしているのかが気になりますね。

メルカリの仕組みのようにするときは、お金がないと成立しないだろうし。
でも今後のビジネスのヒントになりそうな気がします。

時代を戻って進化させるようなこと。

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