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息子、ランドセルを買う
オーストラリア親子留学中、息子は5歳。
ゴールドコーストのビーチでのんびり。
・・・ってあれっ?ラン活、してなくない?
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親子留学中で、すっかり忘れていたラン活。今回は、我が家のラン活エピソードです!
最近のラン活事情
最近のラン活は、すごいらしい。
入学する1年前の4月ごろに、ほぼ全メーカーのモデルが出揃う。
しかし、予約は2月ごろから始まるところもあり、人気モデルは予約を開始してすぐ買わないとなくなるのだとか・・・!
どうやら1年、もしくはそれ以上前から準備するのが、最近のランドセル事情みたいだ。
親子留学の帰国目前!気づけばラン活未活動
帰国日も近づいてきて、子どもたちの遊ぶ姿を見ながら、「息子も来年は小学生か〜」なんてしみじみしていたら、ふと。
「ん?小学校ってランドセルだよな…? やばっ、準備してない!」と思い出し、忘れていた自分にビックリした。
実は、夫はことある毎に「ランドセルは土屋鞄!」と言っていた。
私としては「息子が選んだものなら何でもいいのでは?」という思いもあったが、調べてみると土屋鞄だけでも種類がたくさんある。
ひとつのブランドだけでも、ラインもカラーもいくつかあるので、全ブランドを検討するとなったら、かなり前から準備しないといけないのかもしれない。
欲しいブランドが決まっていたのはありがたいけれど、工房系ブランドは、きっとどんどん売り切れるぞ!もう時間がない!ということで、慌ててラン活をスタートすることに。(この時すでに予約は始まっていた)
オーストラリアで始めたラン活
ネットでも色は見れたのだが、画面上だと息子が分かりにくいだろうと思い、急いで紙カタログを取り寄せて、夫に日本から持ってきてもらうように頼んだ。(夫は帰国する少し前にオーストラリアに来ることになっていた)
ひとまず息子には、ネット上で候補を選んでもらった。
明るいブルー
暗めのブルー
グレー
選んだのは、この3色。夫が持ってきた紙のカタログを見ても、この順位は変わらなかった。
売り切れる前に第一候補を予約しちゃおうかと考えたが、やっぱり実物は見たいし、見せたいし、息子と一緒にるんるん♪しながらランドセル選びもしたかったので、帰国後すぐに見に行けるように、来店予約をした。
初めてのランドセル選び
オーストラリアから帰国した翌日、私たちは土屋鞄ランドセル童具店・中目黒に向かった。
入るとズラーッと並ぶカラフルなランドセル!
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「うわ~可愛い!」と心の中でつぶやく私。赤と黒がまだまだ定番だった自分の子ども時代と比べると、選択肢の多さに感動する。
息子は、選んだ3色を背負ってみるものの、途中からテンションが上がりすぎて「どぅへへ〜!」とふざけ始める。
なかなか決まらない(笑)。
ふざけながらも、いろいろチェックして〜
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結局一番最初に選んだ明るいブルーに決定!
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ランドセルを買った帰り道
帰りに、私が気になっていたSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOに寄り道。
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たくさんの人で賑わっていたので店内で過ごさなかったが、素敵な空間だったので、次はゆっくり訪れたい。
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美味しい飲み物を片手に周辺をお散歩しながら帰る。無事にランドセルを注文できたことに、ほっと一息ついた気分だった。
ランドセルが届くまでの話
ある日、「ランドセル届くの楽しみだねぇ」と話していたら、突然息子がポツリ。
「黒のランドセルが良かった。」
「うそだぁぁぁぁぁぁぁああああ!」と心で叫ぶ私。
「え!?もう注文してるから色は変えられないよ?」
「じゃあ、青でいいや。」
じゃあ…?じゃあとは一体…?1年前から準備するのはある意味、危険だと感じた瞬間であった。
でも、届いた青いランドセルを見た息子はニヤニヤと喜んでいたので、やっぱりこれで良かったのだろう。
Profile|tam/たむ
当時3歳と5歳だった娘と息子を連れて約半年間、オーストラリア・ゴールドコーストに親子留学。現在、親子留学の体験談を中心に、子連れ旅や子どもと一緒に体験したことをnoteで投稿中。
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