トレーナーになるに向けて基礎を勉強中、そして筋トレでマストなのは〇〇マシン Vol5
こんばんは。takumaです。
最近は基礎の部分を勉強しています。
生理学の基礎という本を読んで人体の構造や仕組みを一から学んでいます。
やはり体に直結する仕事なので知っていて損は無いかなと思ったのと、やはりこの土台の部分をしっかり知っていれば後に勉強することの理解が何倍も理解しやすくなると思います。
読み終えたら解剖学の基礎と脳神経系の基礎なんかも勉強しようと思っています。
動脈や静脈など複雑で難しく、普段何気なく生活しているけど心臓はずっと動いているし血液は一分間で5リットルも心臓から拍出されているし・・・と驚くことばかりです。
分かることが多くなるにつれて疾患などが余計怖くなります。笑
また今度この本も紹介しようと思います。
筋トレでマストなのは〇〇マシン
筋トレはバイオメカニクス(生体力学)といってどのフォームででどう筋トレを行うと負荷が一番かかるのか、また負荷が抜けていくのかということを考える分野があります。
これは機能解剖学も理解していないと考えることが難しくなってきます。
しかし、そんなことはあまり考えずに行える(人によるとは思いますが)マシンがあります。
自分も、どの部位のトレーニングでも毎回利用するくらい愛用しています。
何のマシンかというと・・・
ケーブルマシンです。
開放型(手足が固定されていない)のトレーニングだとどうしても下ろすときにモーメントアームがマイナスされていき負荷が抜けていくなどの、効果が無いというわけでは全然ないですが、効率性でいうとあまり喜ばしくないものも多いです。
自分も分かってはいますが結構種目として取り入れているものも多くあります。
その中でもケーブルマシンはどんなフォームでも負荷を誘導できるのでずっと負荷をのせたままトレーニングを行えます。
例えばですが、ダンベルフライなどは外旋、外旋なので下ろす際にストレッチが効いている感じがあるかもしれませんが、斜めに重力がかかっていないのでボトムから上げてくるときには負荷に対抗できていないので効率としてはとても悪くなります。
半分くらいまで上げてきて肘を曲げると関節でロックできてしまい負荷は完全に抜けます。
そして重量も扱えないので総合的にはあまり良い種目ではないような気もします。
しかし、ケーブルマシンを使ってフライを行うと扱える重量は低くなるものの負荷はずっとかかっています。
ダンベルフライを行うならケーブルでやればいいじゃんと思ってしまいます。
ケーブルマシンおすすめトレーニング
特に個人的には胸のトレーニングで下部、中部、上部のフライや肩の後部を鍛えるときには必ず使います。
初めて触ったときには感動しました。笑
まだ触ったことない人はぜひこの機会に触れてみてください!
では、また。