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さやかの地球誕生日記ー思春期の章ー

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地球に生まれて暮らしながら感じたことを書く、さやかの地球誕生日記の、ー思春期の章ーです♪ 思春期という時期が魂へ巻き起こしている愛の本質を生きてみて言葉になったものを記していく章…
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全てがわたしの可能性の種。

全てがわたしの可能性の種。

自分のお庭の中に好ましくない種の芽を見つけたとき、いくつもの対処法がある。

芽だけを摘むやり方。
根こそぎ抜くやり方。
まだ他にも埋まっているかもしれない類似の種も含めて、根絶やしにするやり方。
好ましくない部分だけが枯れてしまうように、操作するやり方。
その種が生育するに適している土壌そのものを改善するやり方。

そうして、自分にとっての「美味しいもの」だけを残していくのが、だいたい、近代的な

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アズライトの沈黙。

アズライトの沈黙。

わたしの楽しいお仕事のひとつに、石売りがあるのだけれど、数ヶ月前も、世界のミネラルが集うミネラルの祭典にて、大好きな人が営むお店の石たちの、売り子として立ってきた。

商品を扱ってお店に立つとき、その商品の販売は売り子にとっての大切で楽しいお仕事のひとつだと思うけど、どこにいても何をしていてもわたしはわたしでしかないため、商品を売ることよりも、もっぱらそこに流れている、ありとあらゆるタイプの交流に

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芯から響きわたしに伝わる、その言葉を聴かせてよ

芯から響きわたしに伝わる、その言葉を聴かせてよ

物心ついたころに動物たちに恋におちたわたしは、物心つくまえに、とても夢中になっていたものがひとつある。

それは、音が連なり、物語を創る、言葉の世界。

はじめてそれを耳にするとき、わたしはソレがなんなのか知らなかったから、ただ、夢中になって耳をすませた。

音は自然に響くから、聴いた音は小さなわたしのなかに様々なものを呼び起こすのだけれど、時々、響きそのもののほかに、まだ見たことのない、経験のな

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わたし以上にしあわせに、わたしを生きられるいのちはいない

わたし以上にしあわせに、わたしを生きられるいのちはいない

以上!

って言いたいくらいシンプルな、わたしの真実です。

懇々と溢れる根拠のない確信であり、核心ともいう。

そして同時に、あなた以上に、あなたをしあわせに生きられるいのちはいないと思ってる。

だからまぁ、いろんな人がいるし、時々は、大っ嫌いだなーと思う人にも出会うけど、どんな人生もいちどでもその本氣の音を感じてしまったら、たとえ嫌いでも、愛しいのです。

だれかとぶつからないようにきをつけ

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溺れる旅の、はじまりのとき

溺れる旅の、はじまりのとき

思春期って、いつから始まり、いつ終わるんだろう。

それは、肉体的なものや、年齢的な精神の成長における、平均スケールのなかでは語り尽くせない氣がする。

思春期のすごしかたについて、世界には一見参考になりそうなものがありあまりすぎるくらいに存在しているなぁと、改めてまわりをみてみると感じるのだけれど、真面目に思春期、という世界を端から端まで見つめ尽くそうと決めてみたとき、純愛からアブノーマルまで、

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