微力だが無力ではないこと
一日の終わり。
ぼんやり振り返る。
停滞しているプロジェクトでも進められている。大きな渦に巻き込まれるような気分で歯痒さがあっても、今日も一日少しづつでもアウトプット出来ている。
昨日日中は雑務に忙殺されて、のびのびになっていた提案書を残業時間になってから作り始め、提出したドラフト版3本。
今日営業からできていないことばかりに指摘が入り、メールを読むだけでやる気がみるみる削がれる。
往々にして人は他人のできていないことを指摘するのが得意だ。
解決策は自分で考えろというのはいかがなものか。
まともに受け入れ指摘を説明したり、対応してあげるだけで疲弊していくのがわかる。
平気、平気。
大丈夫、大丈夫。
天と地はひっくり返っていない。
メールは文字の羅列にしか過ぎないのに、読んでいく自分に感情が生まれてきていることを客観視してみる。
責められている気分になっていることに気づく。
どうやら認知のフィルターが働いている。
ここには経験や言葉のアンカーやビリーフが潜んで、自分の考え方や解釈の癖(メタプログラム)が働いているだけなのだ。
主体性のメタプログラム
つべこべ考えるよりもさっさと行動したい自分に対して、問題回避型で分析型の周囲がブレーキをかけてくる。
そんな周囲を上手に活用すると、わたしも一つ成長するのだろう。
平気、平気。
大丈夫、大丈夫。
影響力を発揮するプロセスだ。
微力ながら、自分の変化で周囲に変化を起こしていこう。
明日は今日より夢に近づく。
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