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人は自分がみたいようにみる

スピーカーを任されたお客様へのレビューの会、準備して臨んだが承認者が10分遅れて来て、説明はお客様担当者がほぼ手短に進めて下さって僅か15分でシャンシャン終了した。
これをさっさと無事済んでラッキーと思うか、準備した発表ができずに残念と思うか、わたし次第だ。

プロジェクトのリリースが延期されるという発表があった。
その瞬間、延びた分の体制維持があるから大変と思うか、ビジネスチャンスと思うか、終われば抜けられると思っていたので延長残念、と思うか、人それぞれだろう。

朝駅前でビラ配りする議員さんがいた。別の自治体の議員さんの知り合いを思い出すので、こういう時は受け取るようにしている。
ビラに転載してあった元気になる語録で思い出したことがある。

不幸な人と幸せな人の違いは
見ているところだけなんです。
不幸な人は
不幸せを見つけるのがうまい。
幸せな人は
幸せを見つけるのが
うまいんです。違いはただそれだけ。
(心理カウンセラー ひすいこうたろう)

ローマ人の物語を読んで、心に残った
ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の言葉

人は自分がみたいようにみる

事実に何を感じるか、どう解釈して判断するかは、一人一人異なる脳の回路次第ということをいろんな角度や表現で伝えられている気がする。

事実に感情が紐付くことで、思い出を不快と捉えたり、快を受け入れたりする。
わたしたちは感じ方の癖を知り、事実を俯瞰して、気持ち良く心を整えて暮らすことも自由なのだ。

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