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人の心や感情を動かすことは並大抵ではない。言葉の鮮度と発する人の熱量が大切!
こんにちは。
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著書を上梓して1週間以上が過ぎて、ここ最近書評などを目にするようになりました。
先日も書評については書きましたが、私が嬉しかったのは、
「心を揺さぶられた」
「高揚感を覚えた」
「驚き」と「後悔」など、
つまり、自分の書いたものが、人の心を、感情を動かすことができた。
感動を与えることができた、ということです。
人の感情を動かすって簡単そうで簡単ではありません。
やろうと思ってできるものではない。
俳優さん、歌手、芸人さんはその道のプロなので、長けているとはもちろん思いますが。
私は色の専門家ですが、同時に「言葉」を扱う仕事であるとも思っています。
言葉をとても大事にしています。
よく「魂が宿る」と言いますが、私はスピリチュアル系では全くないものの、それは共感できます。
また、私のように執筆したり、講演を行う立場として、大切にしているのが「言葉の鮮度」です。
つまり、だからこそ、その大切さや重みがわかるのです。
今回の本の担当編集者さんが何度も
「南さんが書いたあの原稿はとにかく熱量が凄い!」と仰ってくれるのですが、
とにかく人の心や感情を動かすのは、説得力はもちろんですが、やっぱり言葉を発する本人の熱量がどれだけあるかなんですよね。
ちなみに私は根拠のないことや、納得できないことについては熱量を持つことはできません。(まあ、皆さんもそうだとは思いますが)
今回の本の執筆でそれに心から気付きました。
現在執筆している8月に出版する今の原稿も今回に匹敵する熱量だと、思いながら書いています。
南 涼子 新刊
【一瞬で心が整う「色」の心理学】
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「あなたのメンタルは、目にする〝色〟で決まる」
そういえるほど、色は無意識のうちに心身へ影響を与えています。在宅ワークの時代、インテリアや服に何色を取り入れるかが大切です。
「快眠に2時間の差!? 寝室に紫と青どっちがいい?」
「色は喫煙率の減少に貢献する?」
「更年期の不調を解消するのに役立つ色とは?」
「病気リスクの軽減、テストステロンをもたらす色」
「片頭痛の頻度と痛みを劇的に和らげる色」
「記憶力の向上に良い色ってどんな色?」
「年間4万円得する!?温度を5度上げる色」
「「ビタミンCの6000倍、抗酸化する赤」その食べ物とは」
など、著者の実践的な経験と大学や研究機関の調査で確認されているデータ、最新の研究報告に基づいたメンタルと健康に効く色の取り扱い方を収録。
「あなたの『心の体調』は、あなたが見ている色で、できている」
日本ユニバーサルカラー協会代表理事 南 涼子著
全国書店、ネット書店にて発売中
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