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C&C山中湖レポ① 1日目

2024年夏休みに年中の息子を連れてC&C山中湖で初テント泊をした記録を書いてみました。

【前提】
キャンプ初心者の私・夫・息子(年中)の3人家族
家族でコテージ泊は経験あり
近所のデイキャンプ場で1度テント張る練習済み

【C&C山中湖とは】
C&Cとは何かというと、正式名称「CAMP and CABINS 」キャンプ業界のディ○ニーランド、関東一予約が取りにくいと言われている子連れ特化のキャンプ場のこと(※条件を満たせば一部大人のみでの予約も可)
2024年8月現在、1997年に開業した「CAMP and CABINS NASUKOGEN」と2023年9月に開業した「CAMP and CABINS YAMANAKAKO」の2箇所が存在

今回うに家は「CAMP and CABINS YAMANAKAKO」(以下C&C山中湖)のテントサイトに2泊してきたのでその記録と感想を書いていきたいと思います。

【まずは予約】
山中湖の方に行くことにしたのは単純に山中湖の方がいくらか近かったから。あと那須高原と山中湖では予約開始日が微妙に違っていて山中湖の方がタイミングがよかったから。
色々な方のブログを読んだところ、両キャンプ場とも基本土日祝は予約解禁時間と同時に予約しないと予約が取れないらしいとのこと。私も教えの通りにスマホを握りしめながら予約解禁時間を待ち、無事争奪戦に勝利できました。日頃ミラ○ンや某歌劇団で鍛えられている私にとってはこのくらい朝飯前です。
今回予約したのはトイレ、シンク、電源完備の「プレミアムオートキャンプサイト」
後ほど詳しく書きますが、自サイトにトイレとシンクがあるサイトを選んだのは大正解でした💮

【キャンプ初日】
前日夜に大きい道具類はある程度車に積み込んでいたので、当日の朝やることは冷蔵庫の食材をクーラーボックスに入れ車に積み込むくらい。比較的遅めの時間にのんびり家を出ました。
C&C山中湖に着いたのはちょうどチェックイン開始の13時。
受付でチェックインを済ませ、併設のショップを抜けキャンプ場に入るとそこはディ○ニーランドのウエ○タンランドの様な雰囲気。そしてC&Cのシンボルとも言える大きいじゃぶじゃぶ池とそれを取り囲むように設置された屋根付きのテラス席。
すぐにでもじゃぶじゃぶ池に飛び込みそうな息子を何とかなだめ、昼食を食べてなかったのでキャンプ場に併設されているピザハウスでピザを購入。
こちらのピザ、ちゃんと1枚1枚生地を伸ばしピザ窯で焼いたもので、サイズも大きめなのにお値段なんと1枚500円。
着いてすぐの昼ごはんを作らなくていいというのは本当に助かります。
ピザハウスの隣りには売店もあり、ジュース、コーヒー、アルコール、かき氷などなかなかメニューが充実。
そう、じゃぶじゃぶ池で遊ぶ子供を見守りながら大人は日陰でお酒が飲めてしまうのです(飲酒運転になってしまうので先に車を自サイトに移動させてしまいましょう)。
私たちが行った日にはキッチンカーも出てました。

(写真は公式サイトのもの)
ちなみに到着時私は山道で車酔いしてヘロヘロでした


14時くらいから設営を開始し、1時間ほどかかってほぼほぼ完了。
ここでひとつ注意して欲しいのはここの地面がとんでもなく固いこと!
地面が固いせいでペグを打ち込むのにとんでもなく時間を取られました。テントに付属しているような細いピンペグだと曲がるかもしれないので丈夫な鍛造ペグやしっかりとしたハンマーを用意した方がいいです。

そしてここからが忙しかった。
ここのキャンプ場の売りのひとつは子供が喜ぶ盛りだくさんのイベント。全部参加しようとすると夕方以降はかなりギチギチのスケジュールになります。

まずは15時半からの超スーパーボールすくい。
じゃぶじゃぶ池に大量のスーパーボールが撒かれ、子供たちが大騒ぎしながらすくっていくというもの。
息子には夫に付き添ってもらい、私はその間に設営の続きと夕飯の準備を。
17時からは全員でアメリカンBINGOパーティーへ。
このBINGOパーティーが大変盛り上がる。1シート300円(大型連休時500円、小規模時100円)で4回戦分。見事BINGOになるとキャンプ用品や自転車などの豪華景品が貰えるので大人も真剣になります。この時の司会のお兄さんがとーっても盛り上げ上手で、息子は家に帰ってからもお兄さんの真似をするほどハマっていました。
このBINGOパーティーが大体1時間ほど。BINGOに当たらなくても最後に参加者全員にマシュマロ串が配られて焼きマシュマロがいただけます。

その後夫と息子には先に大浴場に行ってもらい、私は火を起こして夕食作りを始める予定でしたがなかなか火を起こせず、夕食開始は遅れに遅れ19時半を過ぎることに。この日はBBQの予定で肉や野菜を持ってきていたのですが、肉を焼き食べようとするもここまでノンストップで動いてきた疲れからか夫も私も食べる気が起こらず。
到着日の夕食はもっとパパっと食べられて用意も簡単なものにしておけば良かったかなというのは今回の反省のひとつです。
バタバタしながら気がつくと21時だったので慌てて息子を寝かし(息子は基本寝つきが良いのですぐ寝た)、後片付けをしていると21時半になっていたので入浴がまだだった私は慌てて大浴場へ。
キャンプ場には無料の大浴場(22時まで)と有料のコインシャワー(24時間利用可)があり、どちらにも無料で使えるドライヤーの設置がありました。髪の長い私には大変有難かったです。大浴場は当然ながら大変混むので、私は少し歩きますがコインシャワー棟でドライヤーを借りていました。
コインシャワーは室内にあり1人1枚使えるバスマットも用意されていてよくあるキャンプでのシャワーのイメージとは違いとても清潔です。夜でも明るくすぐ正面にもいくつもサイトがありそのほとんどが家族連れなので人目もあり夜でも安全に使えるかと思います。





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