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Menendez Brothers メネンデス兄弟について、、、、ワイの見解 その2

 こんにちわ!! 今日は朝からあったま痛くて、最近日課になってる10,000歩以上歩くやで散歩にも行く気にもなれず、なんなら寒気もしてて、あれ、、、?風邪?ってなってます。 でも無職なので、「ヤバい今日中に治さなきゃ、、、!!」みたいな焦りもなく、家でぬくぬくメネンデス兄弟について書こうと思います。みなさん、風邪にはくれぐれぐれも気をつけてね。 

 てか、「気をつけてね」ってなんやねんって思います。こっちがどんだけ「気をつけて」も、病気になる時はなるんです。だいたい無菌室に住んでない限り、あんな満員電車に乗ってる時点で、てか乗ってなくても、どこからともなく病原菌ってもらうんです。それを病気になってしまったことを責めるってか「体調管理がなってない」とかいう会社や、休むことを申し訳なく思わせる会社にはほんまFUCK YOUって言いたい。賃金低いくせに。ばーかばーか。

 しょっぱなさっそく本題からそれまくってて大謝罪です。Menendez Brothers!!! 日本ではこの件について知ってる人どんだけいるのかな?

↑↑↑以前にもとりあげてるんだけど、もともと「ビュー」が少ない私の記事の中でもさらにビューが低いこのメネンデス兄弟について(笑)、でもやっぱり自分が書きたいと思うものを書きたいので、書くやで!!
長くなりそうなので、目次作るやで!

1ーNETFLIXの「MONSTERS」は、キャスト素晴らしい、演技素晴らしい、でもゴミ。見ないでいい。

 ゴミは言い過ぎかもしれんけど、ただのフィクションとして楽しむならいいけど、実際のケースを"再現"しているドキュメンタリードラマという見解からみたらゴミだと思う。
 まず、これがRyan Murphyのプロデュースする「犯罪シリーズ」の第2弾っていうのが私的には嫌だ。
 第1弾が「DAHMER」、、、 シリアルキラーのジェフリー・ダーマーで、

こいつはほんまに evil

私はもちろんこれも見たけど、こいつはほんまクソやなと思った。(ジェフリー・ダーマー知らない人→「ジェフリー・ダーマー(1994年に刑務所内で撲殺)は1970年代から90年代にかけて少なくとも17人の青少年を殺害し、人肉食を行った連続殺人鬼。〝ミルウォーキーの食人鬼〟の異名を持つ。」
、、、17人ものイノセントな人の命を奪ったどうしようもない殺人鬼に続く第2弾がメネンデス兄弟っていうのがもうワイ的には納得いかない。これは全く種類の違う犯罪で、同じシリーズでなし崩し的に「犯罪者」と紹介されてるのが嫌だ。
 私の中で、メネンデス兄弟はyes, 犯罪を犯した「犯罪者」だけど、そうせざるを得なかった「被害者」だと思うからです。

Erik Menendezも、このドラマについて、「あのドラマはワイとワイの兄の人物像が誤解を招くように表現されている」と抗議声明出してます。AIきゅんが箇条書きにしてくれました。

・The show contained "blatant lies"
    (あのドラマには全くのデタラメが含まれている)

・Murphy intentionally distorted the facts
   (マーフィー監督はわざと事実を歪曲した)

・The show's character portrayals were "vile and appalling"
 (あのドラマのキャラクターはするがしこくて生意気に描かれている)

・The show's portrayal of the tragedies surrounding the crime was "dishonest" (番組での犯罪にまつわる悲劇の描写は「不誠実」だった)

Erik Menendez

 これ ↑はわたしも本当にそう思った。特にLyleは、どんでもねー短気なassholeに描かれていて、私は最初ドキュメンタリーより先にチラッとこっちを見て、「うわ、金持ちぼっちゃんの面白半分犯罪かよ」という印象を受けて、でドキュメンタリー見て「全然違うやんけ!!!」と覚醒した一人です。

ただ!!このドラマで一箇所すごい、、、と思ったのはこのシーン。

多分第5章かな?[The Hurt Man]

 Erikが弁護士のLeslie Abramsonに虐待されてたこととかいろいろconfessするシーンなんやけど、30分か40分くらいあるwhole episodeが、まさかの1ローーーーーングショットで撮られてるんです。すこしづつエリックにズームされていくんやけど、それに気がつかないくらい、ひきこまれる。このepisodeだけは見てほしい。
 あと、このドラマのおかげでメネンデス兄弟のケースに再び注目が集まって、ワイみたいに何も知らなかった人たちがまた注目する事になったのは良かった事なのかもしれない。


2ーこの testimony見て、まだ「奴らは虐待をでっちあげてる」とか思う奴らはほんまにすまんけどゴミ。

 このメネンデス兄弟のケースに取り憑かれてしまったワイは、LyleとErikのクソ長testimony, 証言も全部聴いた。多分10時間分くらい、散歩しながら全部聴いた。↓↓↓

 虐待の部分は、外で歩きながら聴いてて、泣いた。この兄弟がすごした悲惨な子供時代は聞きながらほんまに胸が痛くなった。
 私自身、性的虐待ではないけど、おかんが離婚して次に付き合ってた💩野郎からずっと虐待受けてたから、状況はかなり違うけど、その無力感とか絶望感とか、めっちゃ共感できた。

 私は彼らが真実を話してると思うし、これを見た上で「フェイクだ」とか言ってるやつらはほんまに色々見る目がないゴミやと思う。ごめんね。セカンドレイプ陣はほんまにもうどっか自分らで惑星見つけて移住してほしいです。byeeeeeee


3ー全てのタイミングの悪さ。

 裁判所とか、世論に流されず、一つ一つのケースをindivisualに捉えてジャスティスを下すべきやと思うけど、そうもできないgdgdなのが現実。
 このメネンデス兄弟のケースはタイミングも悪かった。

当時まずRodney Kingのケースがあった。

 これで世論は「(白人)警察マジでいいかげんにしろ!!」となったがまさかの警察には無罪の判決が下り、暴動が起こる。

からのO・J・SIMPSON のケースがあった。

 ロドニーキングのことを受けて、裁判所は国民の信頼を得る事に躍起になっていて、また黒人に不利な判決をしないようにと彼を無罪にした。
 いや彼は有罪だろwwwwwとこれはこれで荒れた。(私もこれについてはそこまで詳しくないけど、彼は有罪だと思ってる)


からのメネンデス兄弟のケースである。OJの無罪判決を聴いて、Erikの弁護士のLeslie Abramson がテレビかなんかのインタビューで言ってた、

Leslie Abramson ….I like her!

“This is gonna be bad for the boys, and for everyone else, It’s going to be payback time.”
(これはboys「メネンデス兄弟」にとってほんま好ましくない状況やと思う。。。。報復タイムになるやで、、、、)
と言ったとおり、1995年の2回目の裁判で、兄弟に第1級殺人罪での有罪判決が出された。 この2回目の裁判では、この二人をなんとしてでも第1級殺人罪にするために、ディフェンスに必要ないろんな「証拠」が排除されて行われたから、全くフェアじゃなかった。

 これは結局OJが無罪になってみんな激オコで、やったら両親殺した甘ったれの金持ちのガキたちは絶対に有罪にしろよ。性的虐待なんて嘘信じるなよ的な世論をうけて、全くフェアじゃない裁判の元に全くフェアじゃない判決が下った。ほんまかわいそう。


4 ー1月30日!! 1月30日!!! 1月30日!!!と思ったら3月!!!

 彼らはその判決から現在まで、もう30年以上服役してるんだけど、

ErikとLyle

仮釈放の可能性のない終身刑に服している兄弟について、ロサンゼルス郡の地方検事は24日、量刑の見直しと仮釈放を裁判所に勧告すると発表した!!!!! これまでにもいろんな証拠が出てきて、彼らの父親にレイプされた他の被害者の男性もついに声をあげたりと、メネンデス兄弟にジャスティスを!!という流れになり、本来なら1月30日にまた裁判がある予定で、ワイは、めちゃワクワクしてたんやけど、今調べたら、LAの火事のなんちゃらかんちゃらで、3月に延期されてました。しょんぼり。

 でも、3月に、彼らには自由になってほしいと私は切に願う。もう十分だよ、、、十分すぎるよ、、、、!!もしなんらかの理由で彼らが自由にならなかったらワイはゴリラになって大暴れするのでよろしくお願いします。

ええかげんにしろやー!!!ジャスティスシステムどうなっとんやー!!!


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