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放心状態のススメ。

 私がこのnoteをはじめたきっかけに、自分の書いた長編小説を読んでもらいたいという目的がありました。
 いろいろ悩んだ挙句、私はその長編小説を前編・後編の2つに分けて、有料小説として12月末、noteに掲載しました。

so far, 4人の方が買ってくれました!!7記事、売れてます!これはもうワイ的には嬉しくて嬉しくて買ってくれた人の名前は墓場に行くまで覚えておきます(キモすぎ謝罪)🧟🪦

 そして昨日、たまたま同じくらいに読み終わった読者の方々から、次々にコメントをいただきました。 
 そのコメントが嬉しすぎて、根津の山口県下関フェアで瓦そばを食っていた私は、山口クラフトビールを豪快に飲みながら、しばらくその嬉しさの余韻に浸っていました。

 コメントのスクショをのせたかったけど、コメント著作権の侵害になるかと思ったので、特に嬉しかったところを紹介させてください!

ちょっと放心状態.......

天使1

他の方も仰っているように、読み終えた後は私もしばらく放心状態でした。。

天使2

 この「放心状態」って、ワイ的解釈は、”すんげー夢中になって世界に入り込んで読んだ”という事(と勝手に捉えている)なので、ほんまに嬉しいんです!



 わたしが覚えている読み終えた後に放心状態になった読み物は、漫画なんやけど、小山ゆう著の「あずみ」のとあるエピソードでした、、、

「あずみ」by 小山ゆう

「あずみ」は、若い時に山口の本屋で働いてる時に、休憩室にたくさん漫画があって、自由に読んで良かったので、私は何気なく「あずみ」を読み始めました。
 1巻、、、2巻、、、と読んでめちゃハマった私は、休憩の度にどんどん「あずみ」を読み進めていきました。

[こっからネタバレ含む!]
 あずみがとにかく強い!!でも、そんなあずみにも最大のピンチが訪れました。あたおか双子のクリスチャンの静音、 忠音に捕まってしまい、雪の山奥の小屋に縄で縛られ、二人に拷問を受けます。静音 忠音の面倒を小さい頃から見ていたばあちゃんもあはははーと面白半分で殺すあたおか双子。
 なんとかにげようと試みるが見つかってしまいさらに拷問をうけるあずみ、、、、。まあなんとか助かるんやけど、ここを読んでいたとき、「SLIMOさん!」と呼ばれ、ハッ!!と現実に戻ったのを覚えている。それまで、このあずみの世界にどっぷり浸かりすぎて、自分の周りが真っ暗だったのを覚えている。 からの店長に名前呼ばれて現実に戻ったとき、放心状態だった。

 「あずみ」は、好きすぎて、アメリカに住んでいたけどあずみが読みたすぎて、日本に一時帰国した時に全巻アメリカに持って帰ったくらいだ。クッソ重たいのにw

 「あずみ」が実写化されたとき、上戸彩があずみと知って、結構がっかりした。上戸彩は好きやったけど、ただのその時「旬」の女優だっただけで、あずみのイメージには程遠く、私的には無理に実写化してほしくなかった。
 私のなかで、「あずみ」を実写化するなら、また昭和で謝罪なんですが、若い時の宮沢りえが一番あっているかな、と思った。あずみはクォーターかハーフとかという設定だったので。確か。

 「あずみ」、おすすめです! 本当に面白いと私は思います。ちょっとエグい表現とか残酷な描写とかももあるけど、そういうのが大丈夫な人は、ぜひぜひ読んでみてほしいです!

 と、自分の小説「PATRICK」の宣伝したかったのに「あずみ」のことばっかり書いてしまいました。

  

 「放心状態」になってみたいそこのアナタ!!!冬の夜長に「PATRICK」、「PATRICK」、「PATRICK」はいかがでしょうか?
「アメリカ帰りの中年女が、日本にまったく馴染めず、孤独に底辺生活を送る中、ある日見かけたオンラインゲームで、ナウでヤングなイケメンアメリカ人になってゲームの世界でブイブイいわす、半ロマンス詐欺系冒険ちょいドロ恋愛系ほぼノンフィクションノベル!!

16万文字近い超大作で、どっぷり世界に浸かってください!ゲーム好きはもちろん、英語を勉強中の人もぜひ!楽しめる1冊(2冊?)になっております!
 買ってくれた方のコメントで、前に無料で出した4話までのせてみたらどうですか?というご意見をいただき、それもそうやな、と思い、ここに1〜4話のせます! ぜひぜひ読んでみてください!↓

1話

2話

3話

4話



、、、いかがでしたか? まだまだ冒険ははじまったばかりです!続きは、こちらからどうぞ!ワクワクの前編!↓↓↓↓↓↓

ドキドキの後編!↓↓↓

あと「あずみ」もついでにおすすめです!放心状態なろうぜ!

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