年内にチェック!2023年、生成AIはどこまで何ができるようになったの?実例で紹介
株式会社はちえん。坂田誠です。
今年はAIの話題だらけでしたね。結局、2023年、AIで何がどこまで出来るようになったのでしょうか?
今回は2023年のAIの進化について、実例で展示します。
画像生成AIが進化!もはや人間かAIか判別不能
画像生成AIは、かなり性能が上がりました。もはや素人目にはリアルかAIか、区別がつかなくなりました。
[2023年に話題だった生成AI]
・Midjourney
・stable Diffusion
・Dll-e3(ChatGPT)
・Microsoft ImageCreator
動画生成AIも、どんどんリアルに近づく
写真に比べると、まだまだの部分がありますが、動画生成も、相当リアルに近いものが簡単に作れるようになりました。
[2023年に話題だった動画生成AI]
・Runway Gen 2
・Pika
動画生成AIは、顔出しなしの動画制作だって余裕です
ChatGPTを使えば、こんな動画も3分で出来るようになりました。
さらには、あなたに代わってプレゼンだってやってくれます。
[2023年に話題だった動画自動生成AI]
・HeyGen
・Virbo
・CapCut
・D-ID Creative Reality
美人で優秀!AI社員が広報業務もこなす!
株式会社はちえん。のAI社員 菊理はちこ、彼女には会社の広報業務を、ほぼ完璧にこなしています。
X(旧Twitter)やFacefookなど、SNSでの情報発信も担当。
YouTuberとしても活躍。
ブログ執筆も担当しています。
ほんと、弊社はAI社員なくては、もう業務が成り立ちません。
曲生成AI!作詞・作曲・歌唱まで、すべて出来る!
2023年末に話題になったのが作曲AIのsunoです。
このAIは歌詞さえ入れれば、作曲と歌唱を2分も掛からずに終わらせられます。しかも、日本語で歌える、かなりの優れモノです。
柔らかな社歌は勿論のこと
激しいハードメタル風の商品ソングだって作れます。
[2023年に話題だった作曲生成AI]
・suno AI
プレゼンスライドも、ワードクラウドも
ChatGPTですが、文章を作るだけでなく、こんなのもサクッと作れるようになりました。
プレゼン用のパワーポイントのスライドだって、ChatGPT(有料版)であれば、簡単に出来てしまいます。
驚異のデジタルコピー!AIの自分が英語でプレゼンも
動画生成AI HeyGenを使えば、既存の動画をアップロードすれば、自由自在に外国語を喋らせることが可能になりました。
例えば、こちらは日本語がペラペラなバイデン大統領。
また、自分のデジタルコピーを作って、文章を打ち込めば、勝手にデジタル自分のデジタルコピーが喋る、プレゼン動画を作るのも簡単に出来ます。
自分のデジタルコピーですが、当然、英語でも韓国語でもペラペラですので、海外への情報発信も簡単に出来ます。
AIが上手に営業商談する未来も直ぐそこに
今年のChatGPTの機能で注目されるのが、マルチモーダル機能。
文字だけでなく、見たり・聞いたりもできるようになる機能です。
マルチモーダル機能を使うと、ChatGPTと会話が出来ます。さらに応用すると、ChatGPTを先生として、英語のレッスンを受けることも可能です。
そして、ChatGPTを優秀な営業社員にして、顧客と商談させることも可能になりました。
かなり、円滑に商談を進められるので、とても有望な営業社員なのですが、まだ本番の営業に出すには不安が残ります。
2024年に、もう少しAIが進化すれば、営業社員として、実際に商談をして契約を取ることも可能になるでしょう。
2024年、AIはビジネスでも不可欠なものに
2023年、AIの進化は夢のような現実を創り出しました。
画像は、AIの手によって生命を吹き込まれ、動物から絵画まで、現実と虚構の境界を曖昧にしてしまいました。動画は、AIの魔法で動き出し、言葉を越えた表現の可能性を広げています。
ChatGPTは、ただのテキストベースから、マルチモーダルな存在へと変貌。目で見て、耳で聞いて、心で感じるAI。会話だけでなく、レッスンを受け、商談を行い、日々の生活に彩りを加える存在へと進化しました。
2024年、いよいよAIは単なるツールではなく、創造と共感のパートナーとなります。私たちの考えること、夢見ること、感じることを共有し、私たちを想像を超えた驚異の世界へと導くでしょう。
これからのAIの進化は、私たちの生活、仕事、創造性に新たな光をもたらします。ぜひ、AIをフル活用して、明るい近未来をゲットしましょう!
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